osakanataro 曰く、
ラズパイ3でWindows 10 on ARM が簡単に導入できる
なんて記事がちらほらありますが、アレ、嘘です。
試してないエアプレイ記事です。
めっちゃ難しいです。
まず、インストールに使用するWindows ISOイメージのダウンロードと生成にめっちゃ時間がかかります。
次にWOA InstallerによるmicroSDへの書き込みも時間がかかります。
98%の期間が超長いです。
ラズパイ3にmicroSDをさして、起動すると必ずEFIブートの画面で止まります。
一度「exit」で抜けて、次の画面でブート順を変更して、「UEFI shell」より先に「SD/MMC on Broadcom SDHOST」が来るように設定する必要があります。
もしくはEFI shellで「FS0:EFI\Boot\bootaa64.efi」を実行すると起動します。
注: EFI shellは英語キーボード配列認識なので日本語キーボードの人はがんばって
次に、起動時の注意点として、USBに機器がささっていると高確率でブルースクリーンになりますので、インストーラが入力を要求するとき以外は何も刺してはいけません。
また、さしてなくてもよくブルースクリーンになります。
で、うちの場合、Windows画面になると何故かUSB入力が効かないので、手順を進めることができません。
USB入力が効くひともいるので、どういう違いなのか謎です。