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2019年3月 記事 / 日記 / コメント / タレコミ
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2019年3月15日のタレコミ一覧(全16件)
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音の94%を遮断できる新しい素材を開発。静音ドローンの実現や騒音公害の対策にも応用可能

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
ボストン大学の機械エンジニアが、音の94%を遮断できる新しい「音響メタマテリアル」を開発したそうだ。開発者であるGhaffarivardavagh氏とZhang教授は、「騒音を遮断しながら通気性を保つことができる構造を設計することができないか?」と考え、数学的なアプローチと3Dプリント技術を用いて試作品を作った。「メタマテリアルの中に入ってくる音をそのまま送り返すことで、音を打ち消すように遮断するところ」が開発した音響メタマテリアルの特徴だという。

実験の結果、音響マテリアルを使用することで、騒音の94%というほぼすべての音を遮断することに成功したことが判明。音響メタマテリアルでスピーカーから発せられる音を遮断することで、「スピーカーから発せられる音は人間の耳では知覚できないものとなった」としている。ファンの回転音が騒々しいドローンに音響メタマテリアルを配することで静音性の高いドローンが生まれれば大きな需要が生まれると期待している(Fast CompanyGIGAZINESlashdot)。
13861535 submission
Windows

Windows 10 20H1、更新適用による再起動後にメモ帳の未保存テキストを復元する機能が追加

タレコミ by headless
headless 曰く、
Microsoftは13日、Windows 10 Insider Preview ビルド18855(20H1)を「スキップ」にオプトインしたユーザーへ提供開始した(Windows Experience Blogの記事)。

本ビルドに大きな新機能は追加されていないが、更新プログラムインストール時の再起動後にメモ帳の未保存テキストを自動で復元する機能が追加されているそうだ。メモ帳を強制終了した場合や、システムを再起動した場合には復元されないため、現時点では実際の動作を確認できない。

このほかの変更点としてはWindows Sandboxでのマイクの有効化やホストとのタイムゾーン同期など、19H1ビルドではビルド18353で既に適用されていたものが大半となっている。既知の問題点としては、チート防止ソフトウェアを使用するゲームの起動時にGSODが発生する可能性があるといった、最近の19H1/20H1ビルドで共通して挙げられているものがほとんどのようだ。

なお、19H1で最新のビルド18356では、インストール後に一部の環境でInsider Previewビルドの受け取りが無効になる現象が発生しているそうだ。そのため、「設定」アプリの「更新とセキュリティ→Windows Insider Program」で設定を確認することが推奨されている。無効になっていなければ何もする必要はなく、無効になっている場合には「開始する」をクリックして再度有効化すればいいとのことだ。
13861595 submission
ビジネス

靴データ持ち出し疑い、元アシックス社員逮捕

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
アシックスが開発した靴の画像や性能データなど約3万6千のファイルが持ち出されたという。
逮捕容疑は2018年3月31日~5月9日に3回
アシックスの社内サーバーにアクセスして靴の性能データなどのファイルを社員用メールに添付し
別の個人用アドレスに送信して不正に持ち出した疑い。

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13861622 submission
変なモノ

仮想通貨モナコイン詐取の疑い

タレコミ by nemui4
nemui4 曰く、
仮想通貨「流出」では国内初検挙だそうな。

 管理業者から仮想通貨が流出した事件でハッカーを摘発するのは全国で初めて。少年は発覚を防ぐため、通信元の特定を困難にする匿名化ソフト「Tor(トーア)」を使っていたが、サイバー犯罪対策課は保管サイトのサーバーに残された通信記録を解析し、特定したという。

#自作自演じゃなければ逮捕可能、と穿ってみてしまう。


情報元へのリンク
13861667 submission
お金

宇都宮市の少年、モナコインの奪取に成功

タレコミ by NOBAX
NOBAX 曰く、
少年は電子計算機使用詐欺などの容疑で書類送検されましたが、
栃木県内の学校でコンピューター技術を学んでおり、サイバーの知識は豊富だったようです。
モナコインのPRイベントで、少額のモナコインを無料で受け取れる専用番号を入手、
サイト上で受け取りボタンを何度もクリックすると送金システムが誤作動することを発見しました。
匿名化サイトや自分で開発したソフトなどを使って、ホットウォレットから
計1500万円相当のモナコインを引き出し、他の仮想通貨業者に送金しました。
その後、昨年8月末、保管サイトの管理者や利用者らに対し、「俺がモナコインを奪った」などと
メッセージを送信したほか、ネット掲示板に英文で「私はモナッピー(保管サイト)の攻撃者だ」
「通常とは違うモナコインの入手方法を見つけた」などと書き込んでいました。

余計なことをしなければ捕まらなかったのだろうけど、ついついやってしまうんですね。
犯人検挙には褒め殺しが有効かもしれません。

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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson

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