Microsoftが2020年にウイルス対策機能のDefenderをLinuxで利用可能に
Microsoftが来年、ウイルス対策機能の「Defender」をLinuxシステムに導入することを計画しているという。今週開催される「Ignite Conference」でMicrosoft Defenderを実際に使用するデモを行う予定だとしている。MicrosoftのコーポレートバイスプレジデントであるRob Lefferts氏は、Linuxシステム用のMicrosoft Defenderは2020年に利用可能になると語ったという(ZDNet、slashdot)。
なおTechSpotの10月の記事によると、DefenderはAV-Comparativeによって行ったテストで、オンライン保護率99.96%を達成。トップ10入りに成功したとしている。具体的には8位でAviraと同率だった。