特撮監督 矢島信男氏死去
数多くの特撮作品を作られてこられた矢島信男氏が亡くなられたと.
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数多くの特撮作品を作られてこられた矢島信男氏が亡くなられたと.
膀胱の内面は毒素の効果を受けない物質で保護されているが、がん細胞にはこの保護効果がなく、毒素で死んでしまうのだそうだ。現在は犬を使った実験が行われており、人に適用できれば数時間かかる治療が数分に短縮できるという。
クリミア半島は、2014年のクリミア危機においてロシア軍と「親ロシア派自警団」らによって占領され、現在は未承認国家の「クリミア自治共和国」としてロシアが支配している。人口は200万人前後。
ロシア下院は11月27日、Appleが「マップ」アプリと「天気」アプリでの不正確な表示を改め、クリミア自治共和国およびセバストポリ市をロシア領と表示するように修正したとの通知を受けたことを発表した(ロシア下院のニュースリリース、 The Vergeの記事、 BBC Newsの記事、 South China Morning Postの記事)。
クリミアとセバストポリは2014年にウクライナからの独立を宣言してロシアに編入されているが、ウクライナと西側諸国は承認していない。外務省では「ロシアによる不法占拠」されたウクライナ領と表現している。そのため、ロシア下院はAppleの動きを歓迎する一方、Appleに対する批判の声も聞かれる。ただし、ロシア領と表示されるのはロシアでアプリを使用する場合に限られ、ロシア以外では領有に関する表示が出ないという。BBC Newsが試した限りでは、ロシアのApp Storeを使用するように設定されている場合のみロシア領と表示されるとのこと。本件に関するAppleのコメントは出ていないようだが、ティム・クック氏は以前から現地の法律に従う必要があると述べている。なお、Googleマップでも3月からロシア国内ではクリミアとセバストポリがロシア領と表示されるようになっているとのことだ。
データ分析プラットフォームSplunkでは、2桁表記の西暦年を含む2020年1月1日以降のイベントのタイムスタンプを認識できない問題があり、パッチの適用が呼びかけられている(Splunkのサポート記事、 Computingの記事)。
原因は入力データのタイムスタンプ認識に使用する正規表現の問題だという。問題の正規表現は「datetime.xml」というXMLファイルに含まれており、修正点を見ると「2」から始まる2桁表記の西暦年の存在が考慮されていなかったようだ。
そのため、2020年1月1日以降のイベントでタイムスタンプの年が2桁表記になっていると無効な年が設定されていると誤認識し、現在の年を使用したタイプスタンプを追加するか、日付を誤って解釈したタイムスタンプを追加する可能性があるとのこと。
同じく正規表現の問題により、2020年9月13日12時26分36秒(UTC)以降のイベントでタイムスタンプがUNIX時間で表記されていると、タイムスタンプが認識できなくなる。上述の時刻はUNIX時間で1,599,999,999にあたる。
修正はSplunk Cloudの場合自動更新で適用されるが、Splunk Enterprise/Lightでは修正版datetime.xmlへの置き換えか手作業での修正、または修正済みバージョンへのアップグレードが必要となる。
Valveがゲームコントローラー「Steam Controller」の生産を終了するそうだ(The Vergeの記事、 BetaNewsの記事、 VentureBeatの記事)。
2013年に発表されたSteam Controllerはデュアルトラックパッドを搭載するSteam専用のゲームコントローラーだ。スラドで当時話題になったプロトタイプはタッチスクリーンを搭載していたが、製品版は非搭載となっている。Steam Controllerとともに発表された専用ハードウェア「Steam Machines」は既になく、専用OS「SteamOS」がSteamのOSランキングに入ったことはない。
現在、米国のSteamストアではSteam Controllerが90%引きの5ドルで販売されており、The Vergeの記事によると送料の方が高いそうだ。キャリングケースやスキンといったアクセサリーも90%引きで販売されている。
パナソニックと台湾・Nuvotonは11月28日、パナソニックセミコンダクターソリューションズ(PSCS)を中心としたパナソニックの半導体事業をNuvotonが買収することで合意に達したことを発表した(パナソニックのプレスリリース、 Nuvotonのプレスリリース、 DIGITIMESの記事)。
パナソニックの半導体事業は空間認識技術と電池応用技術に注力して事業成長を目指す一方、国内外拠点の統廃合や事業譲渡などによるリスク低減と競争力強化に取り組んできたという。しかし、競合他社の勢力拡大や業界再編の進行など競争が激しくなる中、事業の成長拡大にはNuvotonによる事業運営が最善と判断したとのこと。NuvotonはWinbond傘下の半導体企業で、買収による世界的な半導体産業における存在感の増加や流通チャネル拡大、研究開発力強化、知的財産の拡大などを期待しているようだ。
パナソニックでは譲渡前に事業再編を行い、パナソニックデバイスシステムテクノおよびパナソニックデバイスエンジニアリングの全株式や、半導体事業関連の知的財産権などをPSCSに承継させたうえで、PSCSの全株式を新たに設立するPSCS持株会社に承継させる。NuvotonはPSCS持株会社の全株式を現金で買収する。DIGITIMESによると買収総額は2億5千万米ドルだという。買収は規制当局の承認や慣習的な取引完了条件等を前提とし、2020年6月に完了する見通しとのことだ。
世界各国で石炭火力の建設中止・延期が相次いでいるという。
・ESG重視で保険会社が石炭火力発電所の保険引受を停止
・石炭の発電コストは1メガワット時あたり66~152ドル、風力は同28~54ドル、太陽光は同32~42ドルと割安で経済的にも見合わない
以下私見
一方日本ではいまだに石炭火力が推進されている。電気代に跳ね返って国際競争力にダメージを与えそうだ。
日本放送協会のインターネット活用業務実施基準の変更案の認可申請の取扱いに関する総務省の基本的考え方についての意見(パブリックコメント)募集の締め切りが12月8日に迫っている。
「基本的考え方」にある、ここ
放送を巡る社会環境は、今後大きく変化することが想定されており、単に従来の延長線上の取組だけでは、中期的には、協会が公共放送の担い手としての役割を十分に果たすことができなくなるおそれがあると考えられる。
が重要な点ですかね。
民放と違ってNHKは受信料で運営されていますが、コンテンツの視聴率に関わらず、受信機設備1台についての課金を求めるというのは時代遅れとしか言いようが無いと思います。TV放送開始初期にはその方法が妥当だったのは理解できますが、現代のネットでは個人単位に月額制を課すことは簡単に出来る。
NHKがそれをしないのは、既得権へのしがみつきや現在の体制を壊すことが出来ないイノベーションのジレンマが原因かと思いますね。でも、NHKが全てのインターネット設備に受信料を求めるなんてことは、まあ実現できないでしょう。
TV放送は今までの受信料徴収で維持して、ネットは月額課金というのが将来的な落としどころかな?
もっと良い意見があるという方は、ぜひパブコメに参加してください。
英国ノッティンガムシャー、ラシュクリフのウェストブリッジフォードで11月23日、毎年恒例のクリスマスツリー点灯イベントが開催されたのだが、点灯役として出席したクリスティーン・ジェフリーズ市長の発言がイベント参加者の怒りを買ったそうだ(BBC Newsの記事、 Daily Mail Onlineの記事、 Mirror Onlineの記事、 The Registerの記事)。
市長は多くの子供たちを前に、「今年サンタクロースはものすごく忙しいので、お母さんとお父さんがプレゼントをツリーの下に置く手伝いをする」「クリスマスイブの夜中に物音が聞こえてもお母さんとお父さんだから心配ない」といった旨の発言をしたようだ。子供を連れてイベントに参加した地元の母親によると、市長がスピーチをする前のステージでは4人のディズニープリンセスがディズニーソングを歌うなどのショーが行われており、観客は10歳未満の子供たちばかりだったという。話を聞いた子供たちの目は輝きを失い、市長は(クリスマスを盗んだ)「グリンチ」の称号を得ることになる。これについて市長は、誤った発言であったことを認め、発言を不快に感じた人全員に謝罪している。
いつ終わるかわからないモノポリー「Monopoly Longest Game Ever」が発売されたばかりだが、今度は10分以内に1ゲームが終わるという「Monopoly Speed」が発売された(Monopoly公式アカウントのFacebook投稿、 Parentingの記事、 SlashGearの記事、 The Toy Bookの記事)。
モノポリーで遊びたいがあまり時間がない人のためのモノポリーとのことで、各プレイヤー(2~4人)には専用のサイコロが1個割り当てられ、全員が同時にサイコロを振って駒を進めていくというものだ。細かいルールはよくわからないが、タイマーが付属しており、売買などは制限時間内に行う必要があるようだ。「GO」のマスは2か所あり、刑務所からは無料で出所できるとのこと。
Monopoly Speedは既に米TargetやToys R Us Canadaで販売されているが、12月1日には米国の大手小売店の多くで購入可能になるという。米国での販売価格はMonopoly Longest Game Everと同じ19.99ドル、カナダでの販売価格は24.99カナダドルとなっている。カナダ版のパッケージにはフランス語が併記されており、フランス語での名称はMonopoly Rapideのようだ。
皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー