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サイエンス

血中脂質を 3割減らす食品原料。

タレコミ by KAMUI
KAMUI 曰く、
林原生物化学研究所がヘスペリジンと糖の結合体である「糖転移ヘスぺリジン」が血液中の中性脂肪の量を減らす作用を持つ事を確認したと発表している。

プレスリリース:糖転移ヘスぺリジンの血中脂質代謝改善作用をヒトで確認

「ヘスペリジン」はフラボノイドの一種で ミカンなどの柑橘類に多く含まれており,血管強化などの効能があるとされるが,水溶性が非常に低い為に同社ではグルコース(ブドウ糖)と結合させて水溶性を改善した「糖転移ヘスぺリジン」を開発。現在では食品分野で広く使われている。
しかしヘスペリジンの有効性については経験則や細胞・動物実験レベルでの実証に基づくものが多い事から,昨年行なわれたマウス実験で確認された「血中中性脂肪の低減効果」について成人男性 25人による追試を行ったもの。

毎日 500ミリグラムの糖転移ヘスペリジンを 6ヵ月間毎日摂取しながら中性脂肪の量を分析した結果,高脂血症の被験者の場合は最初の 1ヵ月で 4割,6ヶ月後の数値でも 3割5分(6ヵ月平均 3割)も中性脂肪が低減する事を確認した。なお,最初から数値が正常な被験者では影響はほとんど見られなかったという。

この研究成果は 5月に行なわれる第59回日本栄養・食糧学会大会で発表される予定。
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