学生のケンカ × 個人情報保護法 = 傷害事件
タレコミ by KAMUI
KAMUI 曰く、
Sankei Web の記事に依ると 大阪市の府立高校で起こった同学年の生徒同士のケンカが「個人情報保護法」の為に傷害事件になってしまったそうだ。
事は 4月 1日に校内で起きた暴行事件をケンカと判断した学校が,事件の一週間後に双方の生徒と保護者を個別に呼び出して停学処分を伝えた際に,負傷した生徒側が「相手の謝罪」を求める為に学校に連絡先などを問い合わせたものの,個人情報保護法を盾に拒否されたのに始まる。
同校では生徒の名簿などを一切配布しておらず,学校は「加害生徒の側から連絡させる」として,被害生徒の連絡先を伝えたものの結局,梨の礫。 被害生徒側が再度の連絡を依頼したものの学校は「民事には介入しない」と仲介を拒否。 当初は「相手から経緯の説明や謝罪を受ければ和解するつもりだった」被害者の両親が「容疑者不詳」で大正署に被害届を出した事から「学校内のケンカ」は「刑事事件」へと発展した。
当初,学校は警察に対しても情報提供を拒否していたが,法で認められている「捜査上の必要性」の説明を受けてようやく情報を伝えたと言う。