Apple, WebObjects を無償で公開
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
IDG Japanによると、Apple は Java ベースのウェブアプリケーションフレームワークである WebObjects の無償公開に踏み切ることを決定した。
WebObjects は1996年のNeXT Computer社によるリリース以来、いまだに他フレームワークの手本とされるほど完成度ならびに生産性が高いフレームワークとして知られているが、主観ではなぜか孤高の印象が強く、なかなか普及しているとはいいがたいものがあった。Apple は普及のために2000年に当初の5万ドルという価格を一気に700ドル程度にする(*1)などテコ入れを図っていたが、このほど完全に無償公開とするのであれば、Java ウェブアプリケーション開発で一気にスタンダードの地位に迫ることも可能かもしれない。少なくとも現在出回っているフレームワークの多くはJavaベースであるかどうかを問わずかなりの競争にさらされることになるだろう。
現在のWebObjectsについてはApple社のWebObjects製品ページ、また、概観的な紹介はWikiPediaに妙に詳しいものが掲載されている。
(*1)日本では、タレこみ人の記憶では数百万円だったものが9万8千円になり、騒然となった。ただし、WebObjects自体を知っている人が少なく、知っている人だけが騒然としていた。