日本発のGoogleは可能か?をテーゼに掲げる大学院のコースが登場
タレコミ by x-AC
x-AC 曰く、
遅いタレコみになるが、ASCII24に、TRONプロジェクトなどですでにおなじみの東大教授坂村健氏が新たに大学院の情報学環に新設する“総合分析情報学コース”についてのインタビュー記事が載っている。その中で氏は「なぜ日本からGoogleのような企業が生まれないのか?」と問い、「日本人はマネージメントして具体的なアクションを起こす力が弱いのではないか」と結論づけている。
一般的には、アメリカからGoogleのような企業が出てくる理由は、大学院レベルのイノセントな研究と、それをマネーイキングなビジネスに結びつけるような一見矛盾した態度が同居することを歓迎するような気風が、アメリカという国全体に「もともと存在する」という感じでぼかして語られる場合が多いのだが、どういった形にせよそれに近い何かを日本に定着させることを意識した学科が出来るのは、珍しいことではないだろうか? まだ募集も始まったばかりで、この試みから何が出てくるのかはまったくの未知数だが、要注目と言えるのではないだろうか?