雨水がしみこんでコンクリート製の電柱が折れる
タレコミ by
あるAnonymous Coward 曰く、
東京電力や四国電力、NTT東・西などが所有するコンクリート製の電柱が電線の張力で折れる事故が、1993年以降、全国で計56件発生していたことがわかった。
雨水がしみ込んで鉄筋が腐食する「水素脆化(ぜいか)」と呼ばれる現象が原因とみられ、経済産業省と総務省は8日、各社に点検を急ぐよう指示した。
経産省によると、事故は九州電力を加えた3社で発生。93年7月~今年9月に高松市や埼玉県所沢市、東京都八王子市、江東区、福岡市などの11本の電柱で確認された。このうち2003年4月に福岡市で起きた事故では、配電工事作業員が骨折。近くの塀や建物の雨どいが壊れる事故も3件あったという。
東京電力などによると、事故は、電柱のひびに雨水がしみ込み、内部の鉄筋がさびて弱くなったところに、電線の張力が加わり、鉄筋が破断することで発生するという。