2010年、NTTグループは解体するのか?
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
ITProに 「NTTの2010年」を今、考えるという記事が掲載されている。何故、2010年かというと、 まず半年前に竹中前総務大臣の懇談会が 「2010年には通信関連法制を抜本的に見直して,NTT持ち株会社の廃止などを含む検討を速やかに始めるべき」 という提言を出したこと。これはすなわち、現在のNTTグループを事業部門ごとに資本分離することを意味する。
これに対して、NTT側は2004年に 2010年までに3000万世帯の通信回線を光ファイバに置き換えるというプランを発表し、 昨年12月発表のNTTグループ中期経営計画では グループ各社に分散したサービスの順次統合と役割分担をさせることを明言。 実際にNTTレゾナントとぷららのNTTコムへの移管や 東と西主導によるNGNの推進も 行われている。また、2010年以降に加入電話網を廃止するため、IPへの移行を推進している。
昨年の中期経営計画の発表時には ここの議論でも独占回帰と評されていたが、NTTはグループ一丸となって2010年までの3000万世帯への光ファイバインフラを テコにして、上位のコンテンツレイヤーまでを握ることを目指しているように見える。しかし、一方で、 竹中懇談会によってその2010年にNTTグループの組織体制見直しが俎上に載せられてしまったわけであるが、 果たして2010年以降、NTTがどんな姿になっているのだろうか?