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日記

真夜中まで あと何分?

タレコミ by Nemesis
Nemesis 曰く、
The Bulletin Onlineによれば、
ドゥームズデイ・クロック、終末時計が2分進んで、
真夜中まであと5分になったとのこと。

The Bulletin of the Atomic Scientists’ Doomsday Clock conveys how close humanity is to catastrophic destruction--the figurative midnight--and monitors the means humankind could use to obliterate itself. First and foremost, these include nuclear weapons, but they also encompass climate-changing technologies and new developments in the life sciences and nanotechnology that could inflict irrevocable harm.
アメリカの科学誌「原子力科学者会報」(Bulletin of the Atomic Scientists) の終末時計は人類がどれだけ破滅的な終末に-- 象徴的な「真夜中」に --近づいているかを告げ、人類が破滅のために取りうる手段を監視/観測している。なによりもまず核兵器が問題だが、ほかにも、異常気候をもたらす科学技術、生命科学やナノテクノロジーの発達が取り返しのつかない損害を与えうるものとして含まれている。

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世界終末時計(せかいしゅうまつどけい、Doomsday clock)、核の時計とは核戦争による地球(人類)の滅亡を「世の終わり」(終末)になぞらえて、その終末(午前零時に設定)までの残り時間を象徴的に示す時計(実際の動く時計ではない、時計の45分~正時の部分を切り出した形状)。」(出典:『ウィキペディア』)

時計は、アメリカの科学誌「原子力科学者会報」(Bulletin of the Atomic Scientists) の表紙に掲載されている。

この時計、最悪の1953年には「あと2分」までなったので、5分といえばまぁまぁ・・・などとのんきなことは言っていられない。この時計が初めて掲載された1947年、人類滅亡をもたらす脅威は「核兵器」一辺倒だったはずだが、今や、異常気象や人口爆発の脅威が核兵器に迫る勢いである「真夜中まであと5分」のページには「 Nuclear(原子力)」「 Environmental(環境)」「 Emerging Technologies(新技術)」という見出しが並ぶ。

さて、来年、この表紙には、あと何分の時計が掲示されるのだろうか。

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"Doomsday Clock" Moves Two Minutes Closer To Midnight1(終末時計が真夜中に2分近づく) 過去の記録
人類滅亡あと5分 核や気候変動…終末時計2分進む(東京新聞1月18日)
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