丈が1/10にもなる植物の成長を押さえる酵素が発見
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
理化学研究所と米ミシガン大の研究グループが、 植物の成長ホルモンの働きを妨げる酵素を発見した、という記事が掲載されている。 植物の成長ホルモン「ジベレリン」は 酸性であることがホルモンとして働く重要な条件になっているが、 シロイヌナズナのゲノム配列情報をもとに酸性の性質を中性に変える酵素の遺伝子24個を特定し、 このうちジベレリンに反応する二つの酵素の働きを調べると、ジベレリンを中性にしホルモンの働きを妨げたとのこと。 そこで、シロイヌナズナ、ペチュニアなどで、この酵素が植物の葉、茎、根などどこの部分でも合成できるように 遺伝子操作したところ、葉も茎も伸びず、高さが通常の10分の1程度になったらしい。 未来の米どころには10cm程度の稲が風になびいているのかもしれない。