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ビートルズをピアノで生演奏したバーの主人、有罪。

タレコミ by Artane.
Artane. 曰く、
著作権関連が騒がしい昨今ですが、東京は練馬区にある自分のバーでビートルズなどの曲をピアノやハーモニカで演奏しつづけていた主人がJASRACの起訴で逮捕されましたが、22日にその一審判決が東京地方裁判所で下され、バーの主人は懲役10ヶ月、執行猶予三年の有罪判決とされました。

この判決にかんする読売新聞の報道によると、バーの主人がJASRACとの契約を拒否したことを理由に2001年にJASRACが演奏禁止と著作権料の支払いを求める仮処分を起こし、バーの主人は演奏活動の禁止と共に著作権料として約840万円を請求され、「負債を抱えていて払えない」「算定方法に納得がいかない」と演奏活動とバーの経営を続けていた所、昨年JASRACが警視庁に刑事告訴、昨年11月にバーの主人が逮捕され、先日の判決となったようです。

更に、読売新聞の記事の中でバーの主人は「バーを続けたいのは山々だが、自転車操業で借金もあり、過去の使用料を支払う余裕がない。JASRACには分割払いをお願いしているが、契約できなければ、ピアノは処分するつもりだ」と心境を述べています。

いつも、この手のトピックで私が口をすっぱくして書いていることですが、著作権法はあくまでも「文化の発展に貢献」するための法律ですよね?

確かに今回の判決に関して、JASRACは「やむなく告訴した」という表現を使って正当性を主張していますが、そうであるならば、何故遡って請求した分の著作権料の支払いに対して分割支払いを認めなかったのか?とか、客がリクエストした生演奏をバーで行うことで、誰の権利が本当に侵害されるのか?とか色々と疑問というか憤懣やるかたない想いを抱かざるを得ないのですが…
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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