セブンイレブンの電子マネーnanacoが4月23日サービス開始
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
乱立する電子マネー規格ですが、セブン&アイ・ホールディングスは4月23日から、東京都内(町田市を除く)のセブンイレブンで、独自の電子マネーサービス「nanaco」を開始すると発表しました。5月28日までに全国のセブンイレブンで利用可能になるそうです。
詳細については3つのニュースリリース(いずれもPDFファイル)が出ています。
- 東京都内のセブン-イレブン約1,500店舗からサービス開始 4/23(月)流通系初の電子マネー『nanaco』デビュー! 5月末までにセブン-イレブン全店でお支払い・チャージが可能に!
- セブン&アイHLDGS. 独自電子マネー『nanaco』に関する詳細資料
- 電子マネー「nanaco」について
要約すると以下のような感じです。
- 300円で購入するプラスチックカードタイプと、ダウンロード通信費以外は無料で利用可能なおさいふケータイタイプの2種類が出る。
- 100円の利用で1ポイントのnanacoポイントが付与され、1ポイントは1円の電子マネーに交換することが可能。ただし、交換には1%の手数料が必要。つまり、100ポイントを100円に交換するには101ポイント必要。
- 電子マネーチャージは1000円単位。サービス開始当初は、電子マネーチャージを店員にやってもらう必要がある。セブン銀行ATMを利用したチャージは07年秋を予定。
- 07年夏にnanacoのQUICPayが登場。07年夏以降グループ外企業のポイントサービスと連携。07年秋以降グループ内、グループ外店舗でのサービス開始。
- サービス開始当初は、初回チャージ時に200ポイントプレゼント。
プレスリリースではあまり触れていませんが、電子マネーといいつつ「入会」という言葉が使われているように、nanacoの発行のためには氏名や住所等の個人情報が必要なようです。この点は個人の情報と関連づけなく発行される他の電子マネーとの大きな違いといえます。ポイントを電子マネーに交換してもらうのに手数料(手数ポイント)が必要というのはちょっとけち臭い感じがします。