受刑者がRubyでWebアプリ開発、そのコード信用できる?
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
5月1日のJCASTニュース「日本初・民営刑務所 囚人が「ソフト開発」」によると、日本初の民営刑務所が4月1日に山口県でオープンしたそうなのだが、受刑者の刑務作業にソフトウェア開発が計画されているそうだ。この計画を立ち上げたベンチャー企業「プリズニーズ」によれば、同社のSE2人が、「選抜された受刑者60人」に4か月間Rubyプログラミングの教育を施し、教育終了後には「実際のウェブサイトの開発に着手したい考え」だという。最初は自社運営するサイトの開発を行うが、「他社のサイト構築を請け負うことも目指しています」 という。
これは、プログラミングという作業が木工や洋裁のような単純労働とみなされていることの表れだろうか。言うまでもなく、木工品や洋裁品にトロイの木馬を仕掛けるようなことはできない(何かやっても目で見てすぐバレる)のに対し、ソフトウェアというのは容易に秘密のコードを隠すことができるものだ。ましてやWebアプリといえば、外部からの攻撃を被る脆弱性を作りこみやすいものだ。ただでさえ脆弱性を根絶できない現状なのに、受刑者が意図的に隠して作りこんだ罠を、雇用者は見抜くことができるのだろうか。