米に挑む日欧の次世代検索サービス
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
朝日新聞に「検索サービス、米に挑む日欧」と題された興味深い記事が掲載されている。Googleを始めとした米国中心のインターネット検索サービスの巨大化に、日本や欧州で警戒感が強まっているとの報告だ。取り上げられているのは、日本では、経済産業省が主導する「情報大航海」プロジェクトで採用された、NTTドコモの「マイ・ライフ・アシスト」と日本航空の「新総合安全運航支援システム」。「日本が得意な薄型テレビなどのデジタル家電や携帯電話などが扱うネット外の実世界情報」(経産省)を利用したようだ。またヨーロッパでは、仏国家事業のマルチメディア検索「QUAERO(クエロ)」、ノルウェー主導の「ファロス」、ドイツ主導の「テセウス」などの検索プロジェクトが紹介されている。
米国は「多額の軍関係の研究費が一般企業の競争力につながっている」(米スタンフォード研究所アナリスト)との指摘だが、こうして築いた優位が更なる優位につながり、利潤が米国に集中している現状に各国政府がようやく危機感を持ったということだろうか。