GCC 4.2.0リリース
タレコミ by
あるAnonymous Coward 曰く、
13日、gcc 4.2がリリースされた。 既に国内のミラーサイト(jaistなど)にも4.2.0のバージョンがミラーされている。
changesに4.2の主な変更点が載っているが、最大の変更点はOpenMP (gomp)への対応のようだ。 multi-coreという名でSMPが一般的なPCでも当たり前になっている昨今、今後はpthreadとあわせて普及していくかもしれない。
そのほか、木構造最適化の改良の他、-mtune等に「現在コンパイラが動いているものと同じ石」を指定できるようになる、SPARCv9のSolaris上では64bit (-m64)が標準になる、などフロントエンド側の引数やデフォルト値も変化しているので、Solaris上で32bitと64bitを混ぜて運用している方等は注意が必要になる。
なお手元のLinux(x86)で4.2.0のプレリリース版で試したところ、Firefox2のビルド・使用にも耐えている。 しかし、ソースによってはエラーチェックで弾かれる(以前はwarningで通ったが4.2ではerror)ものもあるようだ。