779215 submission 救急車、信号を変える? タレコミ by hyoma 2001年12月12日 21時06分 hyoma 曰く、 毎日新聞のこの記事によると、警察庁が現在東京都の一部で運用されている「現場急行支援システム」を、救急車や血液運搬車にも導入することを決めたという。 専用の装置を搭載した緊急車両が赤色灯を点灯し、サイレンを鳴らして走行すると、交差点近くの検知器が感知し、交通管制センターに情報を送るシステムで、センターでは交差点の信号を優先的に青に変える。こうすることで、緊急車両の現場到着時間が約一割短縮されるとのこと。 現在、都市部の緊急車両の出場回数は増えているが、幹線道路の渋滞などで現場到着時間が遅れてしまっている。一部ではドクターヘリの運用もあるようだが、神奈川県は予算不足から、ドクターヘリの運用を止めてしまった。一刻を争う救急車や血液運搬車に同システムを適用することで、命を長らえる人が増えるのならば、この決断は英断といえるのではないだろうか。 整備を予定しているのは、大阪市阿倍野区住吉区の一部だが、この試験プログラムが成功すれば、整備場所を広げていきたいと警察庁交通規制課は述べている。都市部に住んでいる者として、この試験プログラムが成功することを期待している。信号タイミングの変化はあまり歓迎したくはないが、このような人の命がかかわる場合なら大歓迎だ。