新規格は生き残ることができるか?ミノルタがAPSカメ
タレコミ by Dot.Zeile
Dot.Zeile 曰く、
日経の記事によれば、大手カメラメーカーのミノルタが「Vectis」のブランドで展開していたAPSカメラ事業から撤退を決めた模様である。APS(Advanced Photo System)ことIX240は、従来よりも小型のフィルムを用いた銀塩写真の新規格で、パノラマ撮影を規格に取り入れたり磁気記録を併用して撮影データを記録したりフィルムを途中でも交換できるようになっていたり、と利便性を大幅に向上させたものであった。一時は、キヤノンIXYのヒットやフジフィルムによる「写ルンです」シリーズでの大々的なAPS方式フィルム採用など、順調に普及しているようにも見えていたが、同記事によれば近年のデジタルカメラの急速な普及に市場を食われてしまったものと分析されている。ミノルタの撤退はAPS方式の終わりの始まりなのだろうか。個人的には銀塩フィルムの新規格は成功例が少ない中ではよく頑張ったほうではないかと思ったりはするのだけど…。