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電力

雷エネルギー蓄電-これがホントの雷電ビン? 63

タレコミ by don_takos
don_takos 曰く、
「雷雲から電気エネルギー収集、蓄電 金沢工大・饗庭教授がシステム考案 」
北國新聞(http://www.hokkoku.co.jp/news/HT20090106401.htm)によれば、

「金沢工大産学連携室の饗庭貢教授(電気工学)が、
雷を発生させる雷雲から電気エネルギーを収集し、蓄電するシステムを考案した。」
そうです。電気二重層キャパシタの進歩で実現可能になったそうです。

「雷の専門家として知られる饗庭教授は、一九七七(昭和五十二)年から、ピアノ線をつけた超小型ロケットを雷雲の中に打ち上げる実験を始め、ピアノ線の端に放電電極を取り付け、雷の電気で水を温める「雷温水器」の開発に成功している。」
そうです。

「雷工学特論」とか講義受けてみたいです。
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 実用化されたら (スコア:3, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2009年01月07日 21時03分 (#1487258)
    「ちょっと奥さん、その雲うちが先に見つけたのよ!」
    「何言ってるの、完全にうちの敷地の上に入ってるからうちのよ!」

    #んな小規模な実用化はされないだろうけど
    • 「うちの避雷針より高くしないでよ。こっちに落ちなくなるでしょ。」
      「そんなこと知らないわよ。貴方も避雷針高くすればよいじゃない。」

      #こんな感じの競争もw
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    • by nofuture (17983) on 2009年01月07日 22時17分 (#1487315)
      大規模に実用化されたら、
      ...
      実は雷が地上に落ちていることが生態系の維持に重要な役割を
      果たしていることがわかって大問題になり反対運動が起こるが
      大変な利権が絡んでいるので...
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2009年01月07日 22時27分 (#1487324)
        落雷が窒素固定をし、米が豊作となる、ゆえに稲妻と云う、との説はありますねぇ。
        親コメント
      • Re:実用化されたら (スコア:1, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2009年01月07日 22時46分 (#1487336)
        稲妻の語源が、稲を実らせる源ということですので、現実にありそうです。ただ現代農業的には既に窒素過剰状態ですのですぐの影響は無いでしょう。永い目でみると原生林、熱帯雨林など人手が入らないところには影響がでるかも。

         そんなに大規模になるかというのもありますが、核廃棄物を出さない,政情に影響されない,自然エネルギー
        というのは、効率によっては風車より人気が出そう。

        #元記事を読むと、落雷エネルギーはスルーしますね。でしたら影響もなさそうです。
        #落雷の途方もないエネルギーを貯めるなんて、一体どんな電池なんだ?とおもった。

        充電量が増えてきたら落雷警報を出すようにしたら、一石二鳥?
        親コメント
  • キャパシタ (スコア:3, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2009年01月07日 21時39分 (#1487291)
    「キャパシタの進歩により実現した」ってところが味噌でしょうね。
    雷エネルギーの実用性はともかく、雷エネルギーを蓄えることができるほどのキャパシタの可能性は無限大だ。
    電気エネルギーが実用的に利用されるようになって以来、最大の課題が「電力は蓄えることが出来ない」ということだ。
    蓄電池やフライホイール等、色々開発されたものの容量が少なく効率も悪いので大量の電力を蓄えることは難しかった。
    「蓄える」ことが出きるようになったことで風力や太陽光といった、一定の出力での安定供給の難しいエネルギー源の実用性が向上するだけでなく、瞬間的なピーク電力に合わせて発電施設を用意する必要がなくなり、さらには瞬間的に大量の電力を必要とする施設に取り付ければ送電施設の建設費を軽減できる。
    一番貯めにくそうな雷のエネルギーを蓄えることが出きるようになった意義はそういう意味で大きいと思う。
    • Re:キャパシタ (スコア:1, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2009年01月07日 23時36分 (#1487366)
      問題は、雷とキャパシタの因果関係だと思いますけどね。この金沢大の人が開発したわけじゃないんでしょ?あと、雷のエネルギーを全量取り出せているわけでもないと思うので、「一番貯めにくそうな雷のエネルギーを蓄えることが出きるように」ってのにも、違和感があります。まあ、半分とか一割でもすごいんですけど、そこまでも行ってるかも怪しいような。

      実際に使ってみるということは大事なので、十分意義のある研究だとは思いますけどね。
      親コメント
  • by Elbereth (17793) on 2009年01月07日 20時16分 (#1487230)
    雷雲の中にロケットを打ち上げるコストはいかほどでしょうか。
  • by miyuri (33181) on 2009年01月07日 20時20分 (#1487234) 日記
    直感的に、だけどね。
    考察とかは面倒だから、任せる:b
    • by iso999 (21485) on 2009年01月07日 20時52分 (#1487253)
      ワリにあってないのですか?

      そもそも「1世帯で必要な電気がほぼまかなえる量」というが
      1日の使用量なのか1ヶ月でなのか1年なのかについて、本文中では説明がなくてよくわかりませんね…。
      数字みりゃわかるだろ、とおっしゃるかたもいるかもしれませんが
      わたしのように嫁にいわれるがまま支払うだけのお父様方はわからない人も多いかと思います。
      親コメント
      • 数字見りゃ [tepco.co.jp]わかるだろ(ごめんなさい)…というのは冗談として、
        1ヶ月の雷雲からの蓄電量が400kWh ということですから、平均的な1ヶ月の1世帯の必要電気量を十分まかなえるくらいだと思います。
        どちらも「1ヶ月あたり」ですから、期間については特定不要といえなくはないですね。
        親コメント
        • >雷が多い冬の一 カ月で百五回の電流が計測され、雷雲が上空に停滞する時間を考慮して
          >電気量に換算する と、推定四百キロワット時だった。
          >一般家庭の月間平均電気使用量は約三百四十キロワッ ト時とされるため、
          >一世帯で必要な電気がほぼまかなえる計算になるという。

          雷が多い時期の、野中の一軒家だと賄えるということですよね。
          一般的な家屋の密集率からすると、何千もの家の一軒だけが賄える
          としたら、

          >平均的な1ヶ月の1世帯の必要電気量を十分まかなえるくらいだと思います。

          としたら、その何千分かの一なので、一般的な「賄える」の意味には
          ならんと思うよ。

          電気消費って一軒だけが消費しているわけでもないからね。
          親コメント
      • 落雷の争奪戦を考えれば、割に合うのだろうか?

        #特売セールに強いおばちゃんなら大丈夫?
        #でも、「限定1個限りのタイムセール」の争奪戦は、雷様よりも怖いだろうな。

        --

        /* Kachou Utumi
        I'm Not Rich... */
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      • 支払い等すべて妻じゃなくて自分で管理してますが、
        1世帯分の電力と言われても判らないので、単位を東京電力系の日本円で書いてもらえるとうれしい。
        非常に理解しやすいです。

        あ、ガス、水の話題も単位は日本円で。

        #消費税分は誤差の範囲としましょう。

        親コメント
      • by Anonymous Coward
        変に穿って読まなければ、 1ヶ月でこれだけ集められたよという話なのですから、 1ヶ月の使用量に匹敵してますよ、という意味でしょう。 # 実際、数字を見てもだいたいそんな感じです。
      • by Anonymous Coward
        >雷を発生させる高い電圧の電流は避雷器を通して地下に逃がし、
        >五〇〇ボルト以下の低い電圧の電流だけを
        >「電気二重層キャパシタ」と呼ばれる特殊装置で蓄電する。

        とあるから伸びしろはまだまだあるわけだ
        雷一回の電圧は200万~10億ボルトらしい
        年間約6000万回落ちるブラジルなら効果的だ
  • 避雷針で (スコア:1, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2009年01月07日 20時31分 (#1487246)
    ニュース記事を読む限り、避雷針で集電するようですね。
    タレコミの書き方ではフランクリン方式のようにも読めてしまいます。

    ただ、雷任せの蓄電では家計のやりくりも見通しつきませんorz
  • by qem_morioka (30932) on 2009年01月07日 21時06分 (#1487259) 日記
    カムイロケットでもなんでも低コストで雷雲まで届かせる手段はあるよな。
    雷って確かに高電圧だがあまりにも短時間で終わるから、その蓄電方法がネックだったと。
    キャパシタの発達でそれもうまくいきそうだということで、さぁ夢が広がりんぐというところで
    なんかこう後ろ向きなレスが多いのはなぜなんだろうなあ。

    いいじゃねえか、空が黒くなると、そこら中の家から空に向かってヒュルヒュル~とロケットが打ち上げられるんだぞ??
    なんだか楽しそうじゃないかー

    • >なんだか楽しそうじゃないかー

      遠くから見たら楽しそうでも、実は中を見てみると
      血みどろの争い [srad.jp]が起こってるかもしれないのです。

      「楽しそう≠楽しい」であることにご注意を。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      溜まりに溜まった電荷が一気に動くから落雷は高電圧なのであって、
      溜まる前に少しずつ電荷を盗めば、一瞬の大電流ではなくなりますし、そもそも、落雷しなくなると思う。

      ・・・って、この研究は、落雷する前の状態から電荷を盗むって話?
  • by Anonymous Coward on 2009年01月07日 23時30分 (#1487363)
    > なにか知っているのか雷電
    タグに「おもしろおかしい」モデを進呈したいwww
  • by llamerada (37407) on 2009年01月08日 10時30分 (#1487588)
    映画マトリックスの様なことにはならないと安心しました。

    # 教授の名前が読めませんでした。
  • by cogito (25709) on 2009年01月08日 13時08分 (#1487704)
    >雷が多い冬では1か月に105回の電流が計測されたそうで、これは推定で400kWhと

    おかしいな、1回あたりで少なくとも1.21ジゴワット以上はあるはずなのだが..
  • by Anonymous Coward on 2009年01月07日 20時22分 (#1487239)
    起動エレベータに水平方向にヒゲをつけるんだ。
  • by Anonymous Coward on 2009年01月07日 21時07分 (#1487262)
    こっちを思い出してしまった(笑)
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E9%9B%BB%E7%A3%81%E3%83%9E%E3%8... [wikipedia.org]

  • by Anonymous Coward on 2009年01月07日 21時36分 (#1487286)
    >饗庭教授は1977年からピアノ線をつけた超小型ロケットを雷雲の中に打ち上げる実験を始め

    すげー。32年目じゃん
  • by Anonymous Coward on 2009年01月07日 22時08分 (#1487304)
    距離200m 落雷の衝撃的瞬間
    http://jp.youtube.com/watch?v=o1X9YG5LSPI [youtube.com]


    呼び水になってこんなのが落ちてこないか心配ですぅ><

  • by Anonymous Coward on 2009年01月07日 22時15分 (#1487312)
    避雷針を競って伸ばすわけですね。 競争するよりまえに共同体で利用できる放電方法なら町内会単位で実装されるか?!
typodupeerror

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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