温泉所管官庁の悲哀と温暖化対策
タレコミ by pongchang
pongchang 曰く、
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渋谷シエスパの過度な反省といっても良いのだが。南関東ガス田のお陰で、温泉付随ガスの中でメタンガスが周知されるようになった。温泉法の一部改正が行われ、「温泉の採取等に伴い発生する可燃性天然ガスによる災害の防止」が追加された。事故防止の観点だけでいえば、硫化水素による死亡事案と同様に、確実な換気だけ事足りる。
しかし、温室効果ガスとして、炭酸ガスよりメタンガスの方が約20倍影響が大きいと考えたのか、追い炊きによる化石燃料の問題を危惧したのか、予算が取れるか実験したかったのか?分離したガスエンジンによるコジェネレーション(二千万円)という案件を平成21年度第1次補正予算(案)に、環境省は盛り込んできた[pdf]。なお、熱利用千六百万円も一緒に上程されている。
燃料電池ではそれこそ硫黄の問題があろうし、ガスエンジンにしたのは判らなくも無いが、エコポイントと並んでネタなのか釣りなのか?アレゲ具合について意見を聞きたい。
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