世界初のソーラーセイル「IKAROS」、セイルの展張に成功 97
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
6月10日、JAXAが小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」のセイル展開の成功を発表した。地球からの距離約770万kmにて、セイルの展張および薄膜太陽電池による発電を確認したとのこと。
イカロスはロケットから分離された時点では円柱状の形状をしているが、そこから本体を回転させて遠心力でソーラーセイル膜を伸張、6月10日に膜の正方形状への展開が完了した。これにより、IKAROSの最低限のミッションは達成(ミニマムサクセス)、続いてソーラーセイルによる加速や軌道制御、航行などの実験に入ることになる。
ソーラーセイル展開の写真はIKAROS専門チャンネルで公開されている。残念ながら実際に膜を開いている映像はないものの、CGによる再現映像はJAXAのページで公開されている。
DCAM2分離&運用終了 (スコア:5, 興味深い)
IKAROSには
イカメラ分離カメラを2台(DCAM1、DCAM2)を搭載しているようですが、そのうちDCAM2を分離して使用したようです。
ソース IKAROS-blogのエントリ [isas.jaxa.jp]、イカロス君 [twitter.com]、DCAM2くん [twitter.com](合掌)
Re:DCAM2分離&運用終了 (スコア:1)
DCAM2で撮影された画像が公開 [www.jaxa.jp]されていますね。
帆を広げたIKAROSの姿が綺麗に写っています。
Re:DCAM2分離&運用終了 (スコア:1)
追加。
http://www.jspec.jaxa.jp/ikaros_channel/bn006.html [jspec.jaxa.jp]
ソフトウェア (スコア:4, 参考になる)
IKAROS の帆 (ソーラーセイル) の展開・制御などを行う計算機にも eT-Kernel が搭載されているそうです。
http://www.esol.co.jp/company/press/emb_press100601.html [esol.co.jp]
とりあえずは金星行きだけど (スコア:3, 興味深い)
で、順調に飛べたとして、そこからどうするつもりなんだろう?
セイルを使って、戻ってきたら楽しいのだけど。
姿勢制御が可能な限り、速度はともかく、自由に飛べるのが、ソーラーセイルなんだしね。
Re:とりあえずは金星行きだけど (スコア:2, 興味深い)
Re:とりあえずは金星行きだけど (スコア:2, 参考になる)
太陽系内での運動なら、周回速度を上げる方向(に近い方向)に加速することでより外側に、下げる方向に加速することでより内側に、と、半径方向のどちらにも移動できますよ。
Re:とりあえずは金星行きだけど (スコア:2)
重力井戸を想像して、運動エネルギーを失って坂を落っこちていくと思えば
Re:とりあえずは金星行きだけど (スコア:1, すばらしい洞察)
>帆船と同じ原理なのに結果として風上(太陽方向)に進むというのは直感的に理解しがたいなあ
オフトピで。
帆船だって(結果として)風上方向には進めますよ?
#原理は違うけど。
Re:とりあえずは金星行きだけど (スコア:3, 参考になる)
「帆で光を反射したときの反作用」という点では帆船と同じ原理だなー。
違う所は、帆船は止まってる状態が基準で宇宙ヨットは軌道速度が基準だから、帆船は反作用がそのまま速度だが宇宙ヨットは反作用が軌道速度と同方向か反対かで結果が逆。
もう一つの違いは、帆船は海水の抵抗力を利用できるが宇宙ヨットにはない。
というわけで、風上に進む原理は違う。(帆船は海水の抵抗力を利用して風向と逆の推進力を得る)
the.ACount
Re:とりあえずは金星行きだけど (スコア:1)
「ロシュワールド」では大きな円形のセイルを真中の小さな部分と外側の大きな部分に分割、
大きな部分はそのまま飛ばせてそこからの反射を小さな部分で受けて減速ってなことをしてました。
もっとも「ロシュワールド」の場合は地球近辺から推進用のビームを送り続けるといった形式ですが。
らじゃったのだ
Re:とりあえずは金星行きだけど (スコア:1)
Re:とりあえずは金星行きだけど (スコア:1, 参考になる)
超でっかい鳴門の渦を想像して下さい。その中央に太陽がいます。
IKAROS君はその渦に巻き込まれて、渦の外周をぐるぐる回っています。
渦の中心に行くためには、[渦の外周をぐるぐる回る速度]を減速させます。渦の中に落っこちて行きますよね。
逆に渦の外側に行くためには、[渦の外周をぐるぐる回る速度]を加速させます。外側に離れていきますよね。
太陽さんの重力って凄まじいので、公転してなけりゃあっという間に落っこちていっちゃうんです。
その公転速度を調節して、太陽さんからの距離を調節しよう、というのが、太陽系内の航行の基本。
IKAROS君はそれをソーラーエネルギーと太陽風だけで何とかします。
Re:とりあえずは金星行きだけど (スコア:1)
はやぶさの総増速量は合計2,200m/sらしいので(ソースはwikipedia [wikipedia.org])、帆の規模さえ確保出来れば結構実用的なレベルなんですね。
Re:とりあえずは金星行きだけど (スコア:2, おもしろおかしい)
>実際、セーラーソイルの性能ってどんなもんなんだろうと思って検索してみたんですが、なかなか直接の公式情報が見つかりません。
ソーラーセイルで再検索してみ。
Re:とりあえずは金星行きだけど (スコア:1)
Re:とりあえずは金星行きだけど (スコア:1, 参考になる)
"あかつき"と似たような軌道を飛んでいるので、12月には金星近傍に届くようですね。
いつの間にかサクセスクライテリア違うものだと信じちゃう人が出てきちゃう・・・
イカロスウェブサイト [jspec.jaxa.jp]では
ソーラーセイルつかって起動制御できることをフルサクセスレベルとしているようです。
金星に行くとは言ってない。
エクストラミッションはどうなんでしょうね。
Re:とりあえずは金星行きだけど (スコア:1)
勝手な希望ですが、
1. 金星をフライバイして金星を撮影
2. その後、火星をフライバイして火星を撮影
とか。
火星軌道では電力得るのは難しいか?
masamic
Re:とりあえずは金星行きだけど (スコア:1)
アビオニクスが保つとしての話だけど, セイルや薄膜太陽電池が実環境下でどの程度の耐久性を持つのかが分かるってことは重要だと思います.
そういう意味では早めにダメになってもらうのもいいんじゃないでしょうか. で, もしも金星を過ぎても劣化しないようなら, もっと過酷な内側の軌道に遷移して加速試験とか.
Re:とりあえずは金星行きだけど (スコア:1)
エクストラミッションには、地球近傍小惑星を渡り歩くって所じゃないでしょうか?
Re:とりあえずは金星行きだけど (スコア:1)
セイルを広げたイメージイラストを見て (スコア:2, すばらしい洞察)
Athlonが宇宙を飛んでいくように見えた [jspec.jaxa.jp]のは私だけですか?
#日本政府&マスコミの宇宙開発に対する理解の無さはなんなんだろうね……と悲しくなる今日この頃
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re:セイルを広げたイメージイラストを見て (スコア:2)
Cyrixをネガポジ反転した砲がそれっぽいと思う。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Cyri... [wikipedia.org]
いや、コアがでかすぎるか
Re:セイルを広げたイメージイラストを見て (スコア:1)
確かに、あれはマスクパターンだよなぁ。
宇宙を往く姿を見れないのが非常に残念。
"あかつき"からでも、撮影できれば面白いのだが。
撮影できますよ (スコア:2)
http://www.isas.jaxa.jp/home/IKAROS-blog/?itemid=629 [isas.jaxa.jp]
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/12/news079.html [itmedia.co.jp]
イカメラ君小型の分離カメラを二個積んでいるので、一瞬だけですがちゃんと俯瞰して見られますよ。Re:セイルを広げたイメージイラストを見て (スコア:1, すばらしい洞察)
攻撃するためには編集して発言趣旨を捻じ曲げてまで繰り返し叩く、その典型が「2位じゃダメ(ry」ですからね。
確かにマスメディアに期待しても無理だと思います。
Re:セイルを広げたイメージイラストを見て (スコア:1, 参考になる)
個々の技術では世界初がいくつかあるにせよ、日本の宇宙開発の技術力や経験が
米国、ロシアを上回るとはとても言えませんよね。
はやぶさの偉業は、まさに2位、3位、4位が決してダメではない、1位でなくても
素晴らしい成果が出せる好例だと思うんですが。違いますか。
Re:セイルを広げたイメージイラストを見て (スコア:1, すばらしい洞察)
はやぶさはどちらかというと
「総合力では2位3位でも、この分野に限っては1位」
の好例ではないでしょうかね。
Re:セイルを広げたイメージイラストを見て (スコア:2, 興味深い)
これも「2位じゃダメなん(ry」と同じく、典型的な情報操作の類ですね。
要求して削られたのならまだしも、はやぶさ2の予算を削ったのは他ならぬJAXA [nikkeibp.co.jp]ですよ? 予算を割り当てる段階では政府の側はむしろもっと(億円単位で)必要ではないかと提案しています。
JAXA自身が不要だといって削ったものを、政府の側が増やせるわけがありません。
Re:セイルを広げたイメージイラストを見て (スコア:1, 参考になる)
JAXA自身が不要だといって削ったものを、政府の側が増やせるわけがありません。
当の本人(蓮舫行政刷新相)が「私は削れと言った。けど言ったことを守れというわけじゃない」 [yahoo.co.jp]と言ったらしい(わたしのせいじゃない:仕分け=単なるポピュリズム パフォーマンス)です
Re:セイルを広げたイメージイラストを見て (スコア:2, すばらしい洞察)
別に事業仕分けや民主党を無条件に擁護する気はないけどさ。
そういう叩き方をするためにマスコミが選び出したキーワードが「2位じゃダメなんですか?」だったってことに早く気付いたほうがいいですよ。
スポーツじゃないんですから「1位になること」そのものには意味も価値もないんですよ。
この場合、1位になることによって何を得られるのか、それこそが重要なわけで、例えば、
・1位になっても2位になっても得られる結果が同じだったりとか、
・逆に、1位にならないと何の見返りもなかったりとか、
・1位になるためには財布を空っぽにするような危険な賭けが必要だけど2位になるためなら財布の1/10の金額でもおつりが来るとか、
・2位でも必要十分な見返りが得られるが1位になるとその1000倍の見返りが得られるとして、本当に1000倍の見返りが必要なのかどうかとか、
要は、本当に1位じゃないと意味がないのかどうか、その判断をするための根拠を出すように言った発言が「2位じゃダメなんですか?(1位にならなきゃいけない理由を挙げてください)」だったわけですよ。
あそこで、ちゃんと1位じゃなきゃいけない理由を説明できなかったほうにも問題があるとは思いませんか。
1位になったらこんないいことがある、こんなメリットがあるって何で言えなかったんですか。
それ(1位になることの重要性)は自明のことだ、とまで言うのであれば、それをあの場で説明できなかったのは何故ですか。
技術的には素人である政治屋程度の人間を納得させられないのは情けないとは思いませんか。
もしかしたら、あなたには出来たのかもしれない。
あなたがあの場にいれば、仕分け人を説得し、予算を削られるどころか増やすことが出来たかもしれない。
でも、あそこに出てきた技術者や研究者や官僚には説得はおろか満足な説明すら出来なかった。
つまり、彼らでは予算を削られても仕方がなかったのですよ。
少なくとも「1位になることの意義を説明し、説得する」チャンスは与えられていたのですから。
あなたを含めて、よく「そのチャンスすらなかったのだ(結論ありきだったのだ)」と宣われる方もいますが、もしそうなら、あんなイベントを開催する必要性はなかったのですよ。
黙って裏で(財務省の口を借りて)「予算削減!」って言えばお終いなのですから。
表で、国民の前で発言をするチャンスがあったわけですから(事実、あの後、研究者の皆さんがマスコミに向かって騒いだり、何やかんやとありましたよね)、それは認めたほうがいいと思いますよ。
漠然と「1位になります。国威発揚につながります」というようなあやふやな目標をぶち上げるだけで(或いは官僚や政治家と仲良くするだけで)莫大な予算を獲得できるような、ある種何でもありな高度経済成長時代のようなやり方はもうやめましょう、ってことですよ。
国債の発行額を見ても分かるようにお金がじゃぶじゃぶ余ってるってわけじゃないんだし、がむしゃらに無茶な賭けをしてまで急成長をしないと死んでしまうってほど貧しいわけでもないし(と考える人も多くなった。事実かどうかはわからないけど。これまた説得は難しいかもね)。ね。
Re:セイルを広げたイメージイラストを見て (スコア:1)
読売新聞 [yomiuri.co.jp]より抜粋ですが
「後継機の開発費は、麻生政権の2010年度予算概算要求時の17億円が、鳩山政権の概算要求やり直しで5000万円に、さらに「事業仕分け」を経て3000万円まで削られた経緯がある。 福山哲郎官房副長官は記者会見でこの点を問われ、「今回の成功を受け、11年度予算は検討したい」と述べた。」
はやぶさに関して言えば、予算が"大幅に"削られたのは鳩山政権になってからのようですよ?
Re:セイルを広げたイメージイラストを見て (スコア:1)
>あくまでその額を「要求した」という話であって、それまで予算が17億ついていたという話ではないですね。
なるほど。
「概算要求は出しているが、要求が通らない」という事が2006年から続いているわけですね。
調べてみたら、確かに2006年当時は予算請求をしている、というところまでは判りました。
当時./Jで話題 [srad.jp]にもなっていたのですね。
ただ、2006年当時〜2008年頃のニュースソースは殆ど消えているのでしょうね、
その間に予算がどのくらい削られたのか、といった事を知りたかったのですが
検索してもソースとしてブログくらいしか出て来ないのでどうしたものかと思っています。
関連記事に全部目を通したわけでは無いのですが
/.J内でも2007年に「まだ予算がつかない」的なコメント [srad.jp]はありました。
ただ、ここも詳しく書いていないのが残念というか。
何か信憑性のあるソースとなるサイトがあれば教えて頂けると助かります(自力で探せなくてすみません)。
そしておそらく、ここの皆さんもソースがあれば納得するんじゃないかと思います。
#で、2006年って事は小泉政権でしたっけ?
Re:セイルを広げたイメージイラストを見て (スコア:1)
はやぶさ2に関しては、科学ジャーナリスト松浦晋也氏のブログに色々と情報が掲載されています。
「はやぶさ2」その1:来年度予算折衝の結果 [air-nifty.com](2007/1/8の記事)
2006年末というと、安倍内閣のころですね。
2007年度のみの話ですが、要求の1/10ではあるものの予算が付いていたようです。
(1年後の別の記事 [air-nifty.com]でも少しだけ言及があります)
# JAXAサイト内も探してみたのですが、今のところ見つからず……。
松浦氏は、旧ISAS [wikipedia.org](宇宙科学研究所)と旧NASDA [wikipedia.org](宇宙開発事業団)の価値観の対立が背景にあると見ていた模様です。
松浦氏も独自の主張を持っていらっしゃる方ですから、ここに書かれている内情を全て鵜呑みにしていいものかは分かりません。ただ、予算の数字に関しては信用してもいいのではないでしょうか。
Re:セイルを広げたイメージイラストを見て (スコア:1)
松浦氏のサイトは既に確認済でしたが信用して良いかどうか悩んでおりました。
数字がはっきり書いてあるのとそれが信用出来るという事であれば
ソースとして充分意味がありますね、ありがとうございますm(_ _)m
JAXA内は私も探してみたのですがハッキリと書いてあるところが見つけられず
決算書関係のページにあるPDFを確認したりしてみたのですが
非常に情けない事にちんぷんかんぷんでした。
#安倍内閣でしたか。あの人が何に明るいのかはあまり詳しく無い・・・。
Re:セイルを広げたイメージイラストを見て (スコア:1, すばらしい洞察)
そこばかりが叩かれるけど、「2位じゃだめなんですか」に答えるのってそんなに難しいとは思えないんだけど。そういう問ってある意味プロジェクトの目的そのものなのだから余裕で答えてボーナスポイントのはず。
太陽に近づき過ぎないように! (スコア:2, すばらしい洞察)
しかし、「イカロス」だなんて縁起でもねえ名前を良くつけたものだと思うが。
蝋で固めた羽をつけて飛んだ、世界最初の飛行者にして世界最初の墜落者でしょ。
それとも「先駆者は失敗してナンボ」って意味なのかな?
Re:太陽に近づき過ぎないように! (スコア:3, 参考になる)
Re:太陽に近づき過ぎないように! (スコア:2, 興味深い)
太陽の方向に行くということは、公転方向に対して減速して落っこちるのと同じで
案外、燃料食うんです。
ソーラーセイルは燃料を使わずに減速できるので、太陽から遠ざかるよりむしろ
地球より太陽に近い惑星に落ちていくのに向いていると思われます。
IKAROSは、まさに「羽をつけて飛んだ、世界最初の飛行者にして世界最初の
墜落者」なわけで、なかなかいいネーミングだと思いますよ。
Re:太陽に近づき過ぎないように! (スコア:1)
冥王星に行くよりも、水星に行く方がポテンシャル的には遠いですしね。
ただ、ソーラーセイルが減速に向いているという理由はどこから来ているのでしょう。
加減速でなにが違うんでしょうか?
Re:太陽に近づき過ぎないように! (スコア:2, 参考になる)
近ければ近いほど、より減速できて、より近づけるわけだ。
確かに、サンダイバー向けの装備やね。
Re:太陽に近づき過ぎないように! (スコア:1, すばらしい洞察)
そこで話が振り出しに戻るわけですね。
つまり、熱でセイルが溶けると・・・
Re:太陽に近づき過ぎないように! (スコア:1)
JAXAの人は「飛びすぎて落ちるなら本望」と言っているようなので、
むしろここは「帆が溶けるくらい太陽に近付けますように」と祈るところでしょう。
Re:太陽に近づき過ぎないように! (スコア:1)
まさか昨日「アクセス多すぎて落ちるなら本望」なんて理由で
ライブ映像サーバーを落としまくっていた、なんて事はないよな。
持たない夢は叶わない (スコア:1)
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Re:太陽に近づき過ぎないように! (スコア:1, 参考になる)
実のところ、親父のダイダロスと一緒に飛んだわけであるが、ダイダロスは見事着地に成功してるんだよなー。
イカロスもダイダロスも幽閉されていて、そこからの脱出のために飛んだわけであり、けして無謀なチャレンジというわけではない。決死ではあったけれど。
まぁ、そういう故事はおいといてもだ、イカロスが縁起悪いと言う人は、その名前に秘められた覚悟を知らない/思い至らないという点で、読み込みが浅いと言える。
とはいえ、一般大衆にとってはその程度の興味関心なのは致し方ないかもしれないけどね。
後継機で探査機作ったら、ぜひダイダロスにして欲しいもんです。
そのまま体当たりしちゃいそうだけども(笑
Re:太陽に近づき過ぎないように! (スコア:1)
ヴンダーシェッツェ(ウンダースカッツ)の方は変形機能は無かったような。
モーフィング変形するのは2号機のヴォルケシェッツェ(クラウドスカッツ)かと
らじゃったのだ
Re:太陽に近づき過ぎないように! (スコア:1)
Re:太陽に近づき過ぎないように! (スコア:2, おもしろおかしい)
「お兄さま、あなたは堕落しました」とイカロスに詰め寄るティータを思い浮かべた。
らじゃったのだ
グッズとして (スコア:1, 参考になる)
イカロス型の凧って発売されないかな?