国際赤十字、戦争ゲームと国際人道法との関わりを調査
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
武力紛争を扱うTVゲームにおける国際人道法の取り扱われ方について、赤十字国際委員会にて議論が重ねられているそうだ(赤十字国際委員会、本家/.より)。
世界大戦をテーマとした人気ゲーム「コール オブ デューティーシリーズ」の「コール オブ デューティ ブラック・オプス」1作だけでも620億人が「殺されている」ことが確認されているとのことで、うち2.42億人が近距離において刺殺されているという。
赤十字国際委員会は、このようにゲーム内の戦場における「殺し」と武力紛争に適用される国際人道法との関わりについて現在識見を深めているという。
同委員会には国際人道法の尊重を高めることが負託されているといい、同委員会の武力紛争への関わりの長きに渡る歴史とこの負託を受け、ゲーム開発と国際人道法との関わりは大きな関心事項であるとのこと。
とはいえゲーム内というバーチャルな世界での行為が法律違反となる訳ではないとのことでご安心を。現実世界における武力紛争では国際的な法律が適用されるが、TVゲームにおいての武力紛争はこれに対する意識を向上させるポテンシャルがあるとして関心を寄せているのだそうだ。同委員会によると既に国際人道法に則した軍人の対応が考慮されているゲームもあるといい、このような動きを歓迎しているとのことだ。
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