IPA、海外での非ウォーターフォール型開発の拡大を分析
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
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システム開発と言えばいまだウォーターフォールが多い日本だが、IPAは11日、海外でのアジャイル型開発の拡大を分析した「非ウォーターフォール型開発の普及要因と適用領域の拡大に関する調査報告書」を発表した。
この調査は日本のソフトウェア産業の強化を目的に欧米におけるアジャイル型開発の普及要因を明らかにすることを意図して行われたもの。アジャイルが普及している各国ごとの要因として、米国「ユーザ企業にIT技術者が多く、内製化率が高い」、ブラジル「米国からのオフショア・受託開発が多く、また国内でもアジャイルにおける成功例が認知されている」、デンマーク「政府調達においてアジャイルが推奨されている」といった点が上げられており、またIT技術者の評価が高く流動性も高いため、知識が業界内を伝播しているといった分析がなされている。一方、こうした国においても「IT部門がアウトソース」「大規模プロジェクトやコンプライアンスがクリティカルなシステム」「レガシーシステムの拡張」といったケースではアジャイルが普及していないという回答も載せられている。
報告書では、日本でアジャイル型開発を普及させるための施策として「ユーザ企業で内製化を行う」「国や自治体が調達でアジャイルを用いる」「リアルタイムでコミュニケーションがとれる環境を構築する」「成功事例を世間に広める」といった提言をしている。日本においてもアジャイルが主流となる日は来るだろうか?
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