12コアのARMクラスタシステムは、IntelのAtomやAMD Fusionの性能を超えた!?
タレコミ by taraiok
taraiok 曰く、
自作サイト「Phoronix」で、シングルボードコンピュータを使用して、ARMプロセッサを12個搭載したクラスタシステムを作った人がいる。「Effimaβ」と名付けられたこのシステムを制作した「Michael Larabel」氏によると、このクラスタシステムは、低消費電力でできるだけ高いパフォーマンスを持たせることを主眼に作られており、システム全体の消費電力はわずかに30Wだという(Phoronix、本家/.)。
使用しているシングルボードコンピュータは「PandaBoard ES OMAP4460」を6枚。デュアルコアARMv7のCortex A9/1.2GHzチップを搭載した1枚182ドルの安価な開発者向けのボードだ。記事では、このボードを皿を乾燥するための木製ラックの上に12枚載せるという超簡単な構造となっている。このシステム上でUbuntu 12.04 LTSをインストールし、Phoronix Test Suiteベンチマークやテスト内容はNASAが提供しているNAS並列ベンチマーク(NPB)のMPIバージョンなどを使用してベンチマーク時の性能やワット対ベンチマーク比の電力効率を計測している。さらにシングルボード時やIntelのAtomやAMD Fusionとの性能比較を行っている。
テスト結果は長いのでPhoronixの元記事を見てもらうとして、IntelのAtomやAMD Fusionにはワット対ベンチマーク性能比では勝ち、IntelのIvy Bridgeには負けるというものになったとしている。
ただし、本家のコメント欄では、MIPS/ワット計算していないといった批判もあるようだ。
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