ITハイテク製造業は災害のリスクと背中合わせ
タレコミ by taraiok
taraiok 曰く、
現在IT業界で巨大なサプライヤーと呼べるのはApple、DELL、エイサー、ソニー、インテル、シスコ、任天堂などの10の企業だ。そして、これらの企業は台湾系企業や中国のFoxconnなどに製造を委託している。現在、液晶パネル、メモリー用チップ、バッテリーなどIT関連に必要不可欠な部材はアジアですべて生産されている(TechRepublic、engadget、/.J過去記事、本家/.)。
こうしたアジアへの一極集中は、IT製造業固有のものらしい。例えば、自動車、航空機、造船などの巨大産業は、特定のサプライヤーに利益が集中しても、生産設備は欧州、北米、東南アジア、すべての大陸に分散して残されている。一方、ITハイテク製造業では、一昨年から昨年にかけて、中国のレアアース問題、東日本大震災、タイの大洪水など大きな事件が起きた。いずれも市場に大きな影響を与えている。
IT製造業固有のアジア一極集中は、巨大サプライヤーの成長を支えてきたのと同時に10大企業がすべて同じアキレス腱を共有していることを示していると言え、常に脆弱性を抱えた状態と言える。
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