韓国政府、「羅老」3度目の打ち上げ許可
タレコミ by masakun
masakun 曰く、
韓国政府が今年10月の「羅老」ロケットの打ち上げ計画書を正式に許可した(中央日報)。発射許可審査委員会で3カ月間にわたり審査した後、7月19日に開かれた第5回「国家宇宙委員会」で打ち上げ計画書が正式に承認されたそうだ。韓国・ロシア宇宙技術保護協定に基づく、ロケットの打ち上げ3回目である。さて2号機の墜落原因について、韓国は「ロシア製の1・2段分離ボルトのひとつが欠陥だったため」(中央日報)としたが、ロシア側は「2段目にある韓国製のフライト・ターミネーション・システム(FTS、自爆装置)の誤作動である」と反論し、結論は出せずじまいに終わった。結局3号機では失敗の可能性につながった箇所がすべて変更されることになった。そして地上での分離実験で使用された衛星保護カバーが使用されることになり(今までは未試験のものを本番で使っていた)、また回路を変更し自爆装置が作動しない形になり、そして二度空に散った高価な「科学技術衛星」に代わり、正常な軌道にのせられたかを知らせる通信機器だけをペイロードに格納する予定だ(Chosun Bizの記事)。
とりあえず2021年の韓国国産ロケットを語る前に、こちらを成功させようか。 【関連記事】韓国の人工衛星搭載ロケット「KSLV-1」、打ち上げ失敗
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