カナダ政府内で起きる「科学」をめぐる戦い
タレコミ by taraiok
taraiok 曰く、
カナダでは2006年に大手石油系をパトロンとした議員が多く、環境保護よりも企業利益を優先した保守派が政権を握った。この影響により、科学的な研究分野に大きな影響が出てしまっているという。ScienceBlogsのJohn Dupuis氏は、2006年から2013年に掛けて廃止もしくは予算の削減が行われた環境プログラムに関するリストを公開した。その項目は約70ほどあり、環境関係やそれに関係する調査などの予算が廃しもしくはカットされている(ScienceBlogs.com、Slate、本家/.)。
カナダ国立研究評議会(NRC)は、政府の科学的な研究等をサポートする機関だ。代表であるJohn MacDouga氏は記者会見で「NRCは基礎研究のサポートを行う機関から、ダイレクトに商業的成果の出せる研究をサポートする方向に軸足を変更する」と発言した。商品価値のない科学的発見は貴重なものではないと断言したことになる。
本家のタレコミ人は、カナダ人が次の選挙に行くまでにどれくらいの被害が出るか想像が付かないとしている。
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