「電気自動車はすごく環境に優しい」、そうでもないかもよ
タレコミ by eggy
eggy 曰く、
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従来型のガソリン内燃自動車に比べて電気自動車は環境に優しいと当たり前のように思われているが、Spectrum記事はこうした固定観念を捨てて今一度、本当に電気自動車はそんなに環境に優しいのか考える必要があるとしている(本家/.、Spectrum記事より)。
例えば自動車メーカーは、電気自動車バッテリーの重量が嵩むため、炭素繊維複合材やアルミニウムなどの軽量素材を採用してバッテリー以外の部分の軽量化をはかっている。しかしこうした素材の製造プロセスはエネルギー集約的であるとのこと。また、バッテリー成分のリチウムや銅、ニッケルの採掘及び精錬の過程で消費される膨大なエネルギー、そして有害廃棄物の問題を指摘している。
二酸化炭素の直接排出量でいえば電気自動車はゼロ・エミッションなのだろうが、資源採掘及び製造、廃棄も含めたライフサイクルで比較を行った場合、ガソリン車もEVも環境に優しい度合いでは然程の違いがないようだ。
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