長文への回帰はある?Twitter共同創業者の新ブログサービス「Medium」
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
Twitterによって短文が全盛となっている今、長文に潜在的需要はまだあるだろうか?Twitterの共同創業者であるEvan Williams氏は新たなブログサービス「Medium」を立ち上げているそうだ(WIRED、The New York TImesより)。
ざっくり言えばMediumはブログプラットフォームであり、人々が文章を投稿したり読んだりする場所である。各投稿は著者別ではなく、アイデアやテーマ別、人気順などに分類されている。 Mediumが斬新なものでないことはWilliams氏も認識しているとのことだが、ソーシャルコミュニケーションツールによってないがしろにされた「理性」を取り戻すべく流行の廃れたともいえるブログ形態に再注目しており、より思慮に富んだ長文の文章が繁栄することを期待しているという。
同氏も以前は他の多くの人同様、インターネットは門番なしでこそよりよい世界へと発展すると考えていたそうだが、今は「(物事は)それより複雑に絡み合っていると考えるようになった」という。Mediumではこの門番の役目をアルゴリズムが担っている。Mediumでは記者や編集者が質の高いコンテンツを推したりしているが、読者にとって価値ある投稿や人気ある投稿をアルゴリズムでピックアップし広めてていくのが狙いだという。
Facebookの「いいね!」を思い起こさせる方式でもあるがWilliams氏曰くMediumではより総体的なアプローチを取っているとのこと。この取り組みが成功するかはまだ分からないと話しているそうだが、古くはBloggerやTwitterなどを立ち上げ成功に導いた氏のこと、今回も成功する可能性は少なくはないのかもしれない。
センセーショナルに目を引く短文が全盛ともいえる今、長文への需要や回帰はあるのだろうか。
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