Tesla CEO、自社EVの火災事故に反論
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
Tesla MotorsのEV「Model S」でこの6週間に3件の出火事故が発生したことで株価の大幅な下落などの影響が生じており、とうとう同社のElon Musk CEOがブログにて反論する事態となっている(本家/.より)。
このブログによると「Model Sが昨年production されてから米国のみでも25万件以上のガソリン発火事故が起きており、これにより400人が死亡し1200人が重傷を負っている(2012年のNFPAデータより推測)」とのこと。「しかし非常に高速での衝突の後に起きたModel Sの3件の火災が、重傷者や死亡者を出していないにも関わらずこれら25万件以上のガソリン発火事故を合わせた以上の大きな報道となっている」と氏は反論し、さらに「Googleで検索すればすぐに虚偽だと分かる事態であるのにセンセーショナルな話題作りを目指す大衆の経済メディアによって、この件に関する責任あるジャーナリズムはかき消されてしまっている」と付け加える。
Musk CEOによるとTeslaの出火は6333台に1件であり、1350台に1件というガソリン車よりも大幅に少ないとのこと。また各Tesla車はバッテリーモジュール間に内部壁が設置してある上、バッテリーパックとパッセンジャーコンパートメントの間にも防火壁があり、グロブコンパートメント内の書類を火災から守るという。
またModel Sでは現在高速走行時の事故による死亡者はまだいないとのこと。販売台数の増加とともにこの記録もいつかは破れるだろうが、発売からの期間を考えれば素晴らしい達成であると氏は胸を張る。
話題となっているModel Sの事故は2件は走行時の物体への乗り上げ時で発生しているとのこと。残り1件はドライバーが走行時に車のコントロールを失いガードレールを破り植え込みの木に衝突した際に発生している。
Tesla Motorsは近いうちにエアーサスペンションに関するアップデートを配信する予定とのこと。このアップデートにより高速走行時の車高が確保されるとのことで、出火原因と成り得る事故時の車体下部への衝撃損傷を減らすことが期待されているとのことだ。
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