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あるAnonymous Coward 曰く、
イスラエルのStoreDot社は、スマートフォンのバッテリを30秒で充電する技術の開発に成功した。プロトタイプによるデモでは、ほとんど空の状態の「GALAXY S4」を30秒以内でフル充電する様子が紹介されている。この技術はアミノ酸とペプチドを使ったナノ結晶の持つ特性を利用したもので、アルツハイマー研究をしている過程で生まれた技術だそうだ。試作品の段階では、GALAXY S4にのみ対応している状態。同社は2016年後半には、コンシューマー向け充電器を実用化したいと考えているらしい(gizmag、CNN、CNET、slashdot)。
エア技術というか、投資詐欺技術? (スコア:1)
エネルギー保存の法則的に、大ざっぱな計算として、
Galaxy S4 は2600mAhなので、3.7V×2600mAh=約10Wh=3.6×104Jのエネルギーを蓄えてます。
これを30秒で充電するためには、3.6×104J÷30s=1200Wの電力を供給する必要があります。5Vなら240Aの大電流。たとえ100Vでも12A。
あんなデモ映像のような給電側が端子むきだしのコネクタで扱えるようなものじゃないでしょう。本当だったら怖すぎ。
それに、短時間充電を実現となると、電気二重層キャパシタなどコンデンサ系の技術になると思いますが、エネルギー密度は10Whで1リットルとか1kgとかいったオーダーになると思う。いくら新技術といっても、いきなりあのサイズに収まるとは思えません。
たぶん、「GalaxyS4本来の容量より桁違いに小容量のバッテリー」を30秒で充電している、というだけのデモでしょうねぇ。
よくある投資詐欺っぽい [google.co.jp]臭いがします。