Mozilla CEOの辞任問題、カリフォルニア州労働法に違反?
タレコミ by headless
headless 曰く、
就任から2週間足らずでMozillaのCEOを辞任することになったブレンダン・アイク氏だが、個人の政治的自由と企業文化とのバランスなどについて大きな議論を呼んだ。一方で、アイク氏を辞任に追い込んだことがMozillaの所在地、米国・カリフォルニア州の労働法に違反するとの主張もあるようだ(California Workforce Resource Blogの記事、 本家/.)。
該当するのはカリフォルニア州労働法の1101条と1102条。1101条では雇用主が被雇用者の政治的活動を禁止したり、強制したりする規定などを設けることを禁じており、1102条では解雇をちらつかせて雇用主が被雇用者に特定の政治的信条を強制することなどを禁じている。つまり、政治運動への寄付を理由に解雇することはこれらの条項に抵触するとの主張だ。
ただし、アイク氏は自ら辞任したのであって、解任されたわけではない。Mozilla会長のミッチェル・ベイカー氏はアイク氏がこの状況でMozillaを率いることができないのは明らかだとしつつ、ベイカー氏や他の取締役がアイク氏に辞任を要求してはいないと述べている(Re/Codeの記事)。
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