SSDがHDDの価格に追いつくことはない
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
フラッシュ・ストレージのコストはここ数年で急速に低下してきた。しかし、SSDの価格がHDDと同等になるという一部ベンダー主張は無理がありそうだ。現在、SSDには七つの神話があるという(Enterprise Storage、slashdot)。
一つはSSDの容量がHDDに追いつくこと。二つ目はSSDの速度と価格はHDDよりも遙かに優れているという主張。三つ目はコンシューマ向けとエンタープライズのSSDに使用されているMLC NANDには区別がなく、今後も大容量が進むと考えられていること。四つ目はMLC NANDの品質が一定のままであるか、品質的な向上が行われると考えられている点。五つ目はSSDの消費電力がHDD全体よりも低くなると言う前提であること。六つ目に世代ごとに約20%の一定速度で成長すると考えられている。七つ目はファイルシステムのデータレイアウトが変更されない前提であることだとしている。
これに対し、記事を書いたヘンリー・ニューマン氏は、SSDは密度が高くなればなるほど信頼性とパフォーマンスの低下が起きやすい。このことからSSDのメーカーは密度、コスト、信頼性とパフォーマンスのバランスを取ることが難しくなるだろう。容量、速度、消費電力の面から考慮しても企業やHPCアプリケーション用途ではHDDがまだ主流であり続けるだろうとしている。
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