米オクラホマ州の死刑執行、薬物注射に失敗
タレコミ by danceman
danceman 曰く、
現地時間の29日、米オクラホマ州で薬物注射による死刑が執行された。Clayton Lockett死刑囚は10分後には意識を失ったものの、静脈が破裂し意識を取り戻すという失敗が起きていたとのこと。途中で中止が宣言されたものの薬物注射から43分後、心臓発作による死亡が確認された。もう一人の死刑囚Charles Warnerの死刑執行は、14日間延期されることとなった(Guardian、本家/.記事より)。
Lockett死刑囚は最初の薬物注射から3分後、ストレッチャーの上で頭と肩を持ち上げ激しく身を捩って悶え、唸り声をあげて苦しみ始めたという。16分が経過したところでカーテンがおろされ中止が宣言されたが、Madeline Cohen弁護人の表現によれば、死刑囚は「酷い肉体的苦痛を与えられて死んでしまった」とのこと。
Locket死刑囚に最初に注射されたミダゾラム(鎮痛及び抗けいれん作用)の量は、フロリダ州が過去に同様の方法で執行した死刑で使用されたミダゾラムの5分の1の量であったとのこと。続けて、ベクロニウム臭化物と塩化カリウムが注射された。死刑の執行前、最初の注射の効き目が遅いことが予想されるため、今回の死刑執行は通常よりも恐らく長引くことことになるが「驚かないように」という説明があったとのこと。
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