エスキモーダイエットは心臓疾患になりずらいという説を疑わしいとする研究論文が発表される
タレコミ by danceman
danceman 曰く、
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グリーンランドのエスキモーに冠状動脈疾患(CAD)の発生率が低いのは、エスキモーの食事が起因していると考えられているが、これを覆す論文がCanadian Journal of Cardiologyに掲載されたとのこと(MPR、本家/.記事より)。
オタワ大学心臓研究所のGeorge J. Fodor氏の研究チームが、過去に発表された研究論文を再調査し、エスキモーやイヌイットの人達と白色人種の人達との間でCADの疾病率に違いがあるかどうかを調べた。すると、CADの有病率及び、CADのリスク要因について調べた研究論文は一つしかなく、これによれば、イヌイット、アメリカ人、ヨーロッパ人の間で、疾病率はほぼ同じであったとのこと。また、大概の研究では、グリーンランドのエスキモー、カナダ及びアラスカのイヌイット、そしてエスキモーでない人達との間に、CADの疾病率にほとんど違いは見られないと結論づけているのだという。
つまり、多数の論文を再調査した結果、「エスキモーの人達のCAD疾病率は、エスキモーでない人達と大した差がない」ことが分かったのである。エスキモーの人達は食事を通してオメガ3脂肪酸を豊富に摂取しているため心臓疾患になりずらいととして、これまでに5000以上もの論文が発表されており、また魚油カプセル製造販売産業も10億ドル規模に成長しているが、そもそもにおいて最初から疑わしいエスキモーダイエットの仮説のもとに成り立っているとのこと。
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