義手を操作するiPodが盗まれ、高価な義手が使えなくなる
タレコミ by eggy
eggy 曰く、
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米陸軍のBen Eberle二等軍曹(27歳)は、2011年にアフガニスタンで即席爆弾装置の爆発をうけ、右手及び両脚を失ってしまった。それ以来、義肢に頼っており、義手の細かい動きはiPod Touch内の「iLimb」で操作してきた。だが、先週金曜日にそのiPod Touchを盗まれてしまったという(Military.com、本家/.)。
金曜日の午前10時頃、家の前を通りかかった郵便配達員がEberle氏 のトラックの窓が破られていることに気が付き知らせてくれたという。Eberle氏が慌てて飛び起きて車椅子で駆けつけると、カーステレオのセンターコンソール内に埋め込んでいたiPod Touchだけが盗まれていたそうだ。泥棒はカーステレオを盗もうとしたが上手くいかず、センターコンソールを開けたところiPod Touchを見つけたのだろうとのこと。運転する時のためにiPodをセンターコンソール内に入れていたという。
右義手のプログラムは今回盗まれたiPodでしか起動しないようプログラムされているため、Eberle氏はまた新たに義手を作り直してプログラムしなければならなくなってしまった。義手は75,000ドルもする。警察はEberle氏のiPodを盗んだ人に対して、ことの重大さを認識して自主するよう呼びかけている。iPod Touchは240ドルで購入できるが、もし窃盗犯逮捕となれば、1万から2万ドルの罰金が課せられることになるだろうとのこと。
iPodはそもそも損傷や紛失する可能性がある。義手をコントロールできるiPodを特定の一台に限定するという設定そのものに問題があるのではないだろうか。
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