エアバス、アリアンロケットの1段目を飛行機的に回収する再使用構想を発表
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
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エアバスは5日、アリアンロケットの1段目のうち、エンジン周辺を翼を持った飛行機のように飛行させ、回収・再使用するというプロトタイプデザインを公表した(Slashdotの記事, SPACENEWSの記事, イメージ動画)。
動画を見て頂くとわかりやすいが、今回示された再使用案では、ロケット1段目のうちコスト要因となっているエンジンとアビオニクス周りのみを回収するデザインとなっている。打ち上げを終えた1段目はまず空っぽの燃料タンクを分離した後、エンジン周辺のみの小さな機体となって再突入を実施、高度が下がってからは、翼に格納されたプロペラを展開し、そのまま飛行機のように滑走路に水平着陸を行う。これにより、打ち上げコストを30%削減することが可能になるという。
今回の構想は、たぶんにSpaceXの再使用案を意識したもののようで、イメージ動画においても「ロケットエンジンは再突入から保護される」「着陸最終段階のリスクを低減」といった文言が散見されている。4月に発表されたULAのヴァルカンロケットも、エンジンの再使用(こちらはパラシュートで回収)を提示しているが、果たしてどの方式が成功するのだろうか?
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