英米の諜報機関に狙われたウイルス対策ソフト。スノーデン文書で判明
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
ニュースサイト「The Intercept」で、新たなスノーデンからの内部告発情報が公開された。それによると、米国家安全保障局(NSA)と英政府通信本部(GCHQ)は、ユーザーを追跡してネットワークに侵入するために、セキュリティソフトやアンチウイルスソフトのリバースエンジニアリングを行っていたという。そのターゲットの一つとして、ロシアのソフトウェアセキュリティ企業「カスペルスキー」が上げられている。
GCHQがカスペルスキーのアンチウイルスソフトのリバースエンジニアリングを行ったり、同社に送られてくるメールを調べて新しいウイルスや脆弱性の情報を探していたそうだ。少なくとも米英以外の23件のアンチウイルスおよびセキュリティ企業がNSAのターゲットだったという。同盟国であるイスラエルのCheck Point Softwareも含まれているとしている。
sputnikによると、GCHQが2008年に作成した文書によれば、GCHQ「カスペルスキー」社をミッション遂行の阻害要因と位置づけていたとしている。また3月にBloombergが「カスペルスキー」はロシアの特務機関と結びついている疑いが有ると報じていたとしている(ZDNet、slashdot)。
英米の諜報機関に狙われたウイルス対策ソフト。スノーデン文書で判明 More ログイン