ベルギーの老朽化原発、稼動延長に周辺国が批判
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
ベルギーでは現在、北部ドールと南部ティアンジュで合わせて7基の原発が稼働している。このうちドールの1、2号機は建造から40年が経過した老朽原発だ。このため、2015年には閉鎖が一度確定していた。また、2025年までには全廃されることが決定している。しかし、ベルギーでは電力の供給不安が発生しており、1、2号機の運転を10年ほど延長することを決定した。しかし、ドール原発1号機は再稼働からわずか3日後の今月2日に自動停止する事態となった。
またドール原発3号機やティアンジュの2号機では圧力容器にヒビが発見されるなど、トラブルが続いているようだ。ドール原発はオランダとの国境からわずか数Kmの位置にあり、ティアンジュ原発はドイツ、ルクセンブルクとの国境から60~70Kmに位置する。このため、周辺国が二つの地域の7基の原発の稼動に懸念を表明している。ドイツのヘンドリクス環境相は「国境近くの住民は(ベルギーの)原発の安全性に確信がない。ベルギー当局は深刻に受け止めるべきだ」と発言しているようだ(PHYS.ORG、AFP、東京新聞、slashdot)。
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