マツダ、ハンドル操作でカーブを認識してエンジンを自動制御する技術を開発 1
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
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マツダが自動車のハンドル操作に応じてカーブを認識し、滑らかに曲がれるようエンジンを制御する技術を開発したそうだ。
具体的には、カーブに入ったところでエンジン出力を瞬間的に弱めて荷重を前輪側に移し、逆にカーブの終わりでは出力を強めて後輪側に重心を移すことで、安定したコーナリングや直線走行への切り替えを支援するという。
カーブの曲がり方で「カーブに入るときにブレーキをかけ、カーブを出る直前にアクセルを踏む」とは言われるが、これにはこういう意味があったのかと初めて気付いたタレコミ子であった。
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Gベクタリングコントロールについては、インプレス Car Watch の記事 [impress.co.jp]が詳しいですね。
「車速と操舵角からのフィードフォーワード制御」で、フィードバック制御と違って反応の遅れがない(搭乗者の違和感がない)とか、特殊な追加ハードウェアは不要で、既存のECUのプログラム修正だけで対応できる(低コスト)とか、なかなかすごい技術な気がしてます。