パスワードを忘れた? アカウント作成
12844064 submission
ロボット

光に反応する筋細胞で動き回る人造クリーチャーが開発される

タレコミ by nakka-man
nakka-man 曰く、
やや旧聞だが、ロボットでも生物でも無い「クリーチャー」が、ハーバード大学Wyss Instituteのケビン・キット・パーカー教授により開発された。

カラパイア(livedoor)の記事が詳細に書かかれているようなので、それによると、
[1] 細胞外タンパク質を持ったシリコン層2枚で金(Gold)の骨格を挟む。
[2] ラットの胚から採取した心臓の細胞を改造したものをシリコン層の上に置く。
 (細胞は骨格に沿ってジグザグに配置されている。Gigazineの記事に日本語の説明がある)
[3] その細胞に光を当てると収縮し、シリコンのヒレを動かす。
[4] 金の骨格のバネ作用によって、細胞が元に戻る。
ことにより、塩と糖の溶液の中で泳ぐそうだ。
動画を見ると、かなり強い光を、連続では無く断続的に当てているようだ。
これによって[3]と[4]の力が均衡しないのだと思われる。

また、教授によると、人造クリーチャーを作るのが目的では無く、生体人工心臓を開発するのが目的だそうだ。

情報元へのリンク
この議論は、 ログインユーザだけとして作成されたが、今となっては 新たにコメントを付けることはできません。
typodupeerror

ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

読み込み中...