韓国大統領選は北朝鮮の対南工作の成果だった!?
国際問題アナリストの藤井厳喜氏が、5月10日の「虎ノ門ニュース」で将来朝鮮半島は統一され韓国が消滅する見方を示していたのが興味深い(DHCテレビ「虎ノ門ニュース」放送回)。藤井氏は今回の大統領選の結果を受けて、近い将来韓国が北朝鮮に吸収される可能性について発言。文大統領は選挙戦でケソン工業団地の再開や北朝鮮との対話でやっていくと主張していたが、将来的に彼が北朝鮮が主張する一国両制、高麗民主連邦構想にのるのではないかと指摘。北と南は社会制度が違い過ぎるのですぐに統一はできないが、外交と安保だけは方針を統一しましょうということらしい。朝鮮半島から米軍を追い出すのが目的。
トランプ大統領がTHAADミサイルの配備費用をめぐり韓国ともめたが、これはトランプ大統領が不良資産として韓国を整理する覚悟を示したものだと推論。米中の対決が白熱化しているさ中、保守派といわれた朴大統領が中国の軍事パレードに出席して同盟国の米国を驚かせたことも挙げて、アメリカ次第で軍事緩衝地帯としての韓国がなくなるシナリオがありうると分析した。
(30分にわたるので端折ると)金大中さんや盧武鉉さんの十年に立派な軍人が出世できないよう追い出されたことで、日本陸軍精神も失われ、米軍の合理主義や愛国主義も根付かずに、今の韓国のナショナリズムの核には何もない。そして親北朝鮮の労働組合や市民団体が朴槿恵を引きずり下ろし、親北・反日路線の文在寅が大統領に就任したことで、何十年にもわたる北朝鮮の対南工作は成功し、これからの5年熟柿作戦で相当ひどいことになると予想。かつて1976年のカーター大統領も在韓米軍撤退を公約に掲げていたが、今また同じ考え方がアメリカに復活してきてもおかしくはないとし、韓国が同盟国の名に値するか信頼に値するかどうかトランプ大統領は再評価しているのではないかと指摘。そしてもし在韓米軍が撤退すると、日本の防衛ラインは38度線から対馬海峡に変わり、日本の防衛も考え直さなくてはならないとしている。
そして共演のケント・ギルバート氏が「韓国の状況は日本にとって教訓になりますよね」と話を振ると、「なります。韓国のことを笑っていられない」と話した。
韓国大統領選は北朝鮮の対南工作の成果だった!? More ログイン