理研、ナノマテリアルを使用した「半永久的に劣化しない色彩表示」を開発 1
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
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理化学研究所が、アルミニウムを使ったメタマテリアルを使ってさまざまな色を表現する技術を開発した(理研の発表、産経新聞)。
メタマテリアルは光に対し自然界の物質にはない特殊な反応をする物質の総称。今回使われたメタマテリアルは「微細な座布団形状のアルミニウムナノ構造」を使用したもので、2つ以上の異なる波長域に対し光を吸収するという特徴がある。たとえば赤色と紫色を吸収する構造のメタマテリアルを使用することで青色を、青色と赤色を吸収する構造のメタマテリアルを使用することで緑色を再現できるそうだ。
この技術は顔料や染料などの色素を利用していないため、化学的もしくは物理的に破壊されない限り色が失われないのが特徴。さらに、ナノ構造は光の波長よりも小さいため、極微細な色の点を実現できる、厚みが非常に薄いなどのメリットもあるそうだ。
なお、この研究の一部は「軍事研究」として話題になった防衛装備庁の「安全保障技術研究推進制度」の支援を受けて実施されたとのこと。
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https://science.srad.jp/story/17/04/29/0413235/ [science.srad.jp]