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中国

中国でウルトラマン新作発表 円谷プロは抗議も権利に複雑な事情も 中国国内では著作権切れか

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
中国で7月10日、ウルトラマンが登場する新作映画が発表されて、円谷プロは許諾をしていないことから盗作ではないかと物議を醸している。中国で発表されたのは『鋼鐵飛龍之再見奧特曼(ドラゴンフォース さようならウルトラマン)』という10月から公開の全編CGの映画でウルトラマンはCGキャラクターとして登場する。『鋼鐵飛龍之』はシリーズ2作目で、1作目は2013年に日中合作で日本人の原作・監督(畑澤和也)によって製作された。

ウルトラマンからウルトラマンタロウまでの海外での利用権については、タイのチャイヨー社と円谷プロの三代目社長の円谷皐の交わした契約書の有効性をめぐって裁判になっており、日本と中国では円谷プロの敗訴、タイでは円谷プロ勝訴と判断が分かれている。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20080206/1006842/
http://jucc.sakura.ne.jp/trial/trial-2004-1.html
http://www.huffingtonpost.jp/2013/12/26/ultraman_n_4502664.html
2008年になってチャイヨー社は自社の権利を日本のユーエム社に譲渡し、円谷プロとの和解を希望していたが円谷は拒否し、今回の事態に至った。
http://news.livedoor.com/article/detail/5067799/

中国では旧作の権利は円谷プロになくユーエム社にあるとの司法判断が下っているため、今回の作品はユーエム社の許諾を得たと中国の製作会社は声明を出している。
http://news.mtime.com/2017/07/20/1571580.html
一方、円谷プロ側は当社に無許諾で製作されたものとして、法的措置を含む断固とした措置を取ると声明している。
https://mainichi.jp/articles/20170719/orc/00m/200/018000c

ところで、中国著作権法では、映像著作物は公表から50年で保護期間が満了すると定められている。
http://jp.theorychina.org/chinatoday_2483/law/201209/W020120924521159709780.pdf

第 3 節 権利の保護期間
第二十一条 映画著作物及び映画の撮影製作に類する方法により創作された著作物、並びに撮影され
た著作物にかかる公表権及び本法第十条第一項第五号乃至第十七号に定める権利の保護
期間は 50 年間とし、著作物が最初に公表された日から起算して 50 年を経過した年の 12
月 31 日までとする。

ウルトラマンは1966年から1967年にかけての放送であり、中国では著作権が失効している可能性もある。

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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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