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日記

熊本地震論文の地震計データに改ざんの疑い

タレコミ by masakun
masakun 曰く、
去年4月に起きた熊本地震の論文に掲載されたデータに改ざんの疑いがあることが分かり、共著者が論文を取り下げると発表するなど騒ぎになっている(MBS毎日放送)。

改ざんの疑いがかかけられているのは、益城町に臨時で設置された地震計3か所の記録で、防災科研が設置した「KiK-net(基盤強震観測網)益城」のデータを流用したとみられている(土木学会地震工学委員会「熊本地震本震の臨時観測公開データの問題について」)。このデータをもとに益城町でこれまででは考えられないような強い揺れが生じていたとして、揺れを増幅させる「表層地盤」のメカニズムが広く報じられていた(削除されたので Google キャッシュより、「熊本地震が浮き彫りにした「表層地盤」というリスク | NスペPlus」)。

さて大阪大学の准教授が主筆者となっているある論文について、匿名の方より益城町にて観測されたデータに関する指摘が送られてきたため、共著者である京都大学防災研究所の後藤准教授が精査したところ「データに重要な問題があることを確認」したとし、益城町の地盤についての論文を取り下げると発表したもの(「益城町本震記録に関するお詫び」)。また別の共著者である産総研の吉見研究員も「早い段階で、初期微動部分について、高周波数成分が少ないように感じていた等、根本的検討をする時間は十分にあったにも関わらず、疑問点を検証しないままとしてしまった」と陳謝、問題のデータの公開を中止した(「2016年熊本地震の益城町臨時観測点における本震記録について」)。そして主筆者である大阪大学の秦准教授については大学が事情を聴いているという。

要領を得ないタレこみで申し訳ないが、続報や詳細をご存知の方がおられたらぜひコメントしていただきたい。

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