Microsoft、Windows 10 Sのモード化を明言 1
タレコミ by headless
headless 曰く、
Windows 10 Sが来年には独立したエディションではなくなり、各エディションの「モード」として提供されるようになることをMicrosoftのジョー・ベルフィオーレ氏が明言している(ベルフィオーレ氏のツイート、 Neowinの記事、 The Vergeの記事、 BetaNewsの記事)。
この発言はK-12(幼稚園~高等学校)向けモバイルPC出荷台数に関するFuturesourceの発表を受けたWindows Experience Blogの記事で、Windows 10 Sへの言及がないというTwitterでの指摘に回答したものだ。ベルフィオーレ氏はWindows 10 Sが「モード」になると明言したうえで、言及しなくても何の問題もないと述べている。2月に実施されたBug Bashでは、Windows 10 Home/Pro/Enterpriseを「Windows 10 Sモード」で実行するというクエストが見つかっている。Windows 10 S SKUが廃止され「Sモード」として提供されるとも報じられていたが、Microsoft側からの発表は今回が初めてだ。
ちなみにFuturesourceの調査によると、米国でのK-12モバイルPC市場は成長が鈍っており、2017年第4四半期は前年比1%の成長にとどまったが、300ドル未満の価格帯では前年比6%の成長がみられたという。FuturesourceではMicrosoftとOEMが教育機関向けの低価格Windowsデバイスを投入したことが大きいと分析している。ただし、米国のK-12市場ではChrome OSのシェアが59.6%と高く、全世界のK-12学校に納入されたChromebookのうち、87%を米国が占めているそうだ。iPadは2017年第2四半期に四半期単位で過去最高となる100万台以上が納入されたが、第4四半期には前年割れしたとのこと。
全世界のK-12市場ではWindowsが47.5%を占めるものの、アジア太平洋地域ではいくつかの国や自治体によるプロジェクトでAndroidタブレットが選択され、Windowsにプレッシャーを与えているという。Chromebookは米国以外でもカナダや北欧、オーストララシアなどで成長しており、2017年に全世界のK-12学校へ納入されたモバイルPCのOSではChrome OSが31.3%を占めるとのことだ。
追記 (スコア:1)