米FTCからの警告を受け、5社が米国での製品保証規定を修正
タレコミ by headless
headless 曰く、
4月に米連邦取引委員会(FTC)から違法な製品保証規定について警告された条項について、Microsoft(Xbox Oneの保証規定)を除く5社は指摘部分を修正したようだ(The Next Webの記事、 USgamerの記事、 The Washington Postの記事)。
FTCにより問題が指摘されているのは、保証要件として純正部品・周辺機器使用の義務付けや、「Warranty Void If Removed」などと書かれた保証シールをはがすことを含む分解禁止、指定業者での修理・改造義務付けといった条項だ。
各社による保証規定の変更内容は以下の通り。米国以外ではほぼ変更されていないようだ。
- ASUSTeK Computer
- 米国向けサイトで今月に入って各種製品の保証書PDFを更新
- ZenPadなどタブレット製品の保証書(PDF)で保証シールに関する規定を削除
- 認定されていない者による分解・修理・改造した場合に保証が適用されないという記述を変更し、ユーザーまたは認定されていないサードパーティによる損傷に限定
- HTC
- スマートフォン製品に関する保証規定を古い製品向けのものを含めて更新
- 保証シールに関する規定を削除
- 認められていない改造・接続・分解や非認定の部品・業者による修理による動作不良などに保証は適用されないという記述を変更し、改造や保証外修理による損傷に限定
- Hyundai
- 製品保証を維持するには純正パーツのみを使用する必要があるとの記述から、非純正パーツを使用したからといって必ずしも保証が無効になるとは限らないとの記述に変更(例: FAQページ)
- Nintendo of America
- Sony Interactive Entertainment
- PS4の保証規定は、旧社名の Sony Computer Entertainment America(SCEA)から Sony Interactive Entertainment(SIE)に表記を変更し、指摘部分の前後を含めて大幅に更新
- 互換性のない製品やライセンスされていない周辺機器と組み合わせて使用した場合は保証が適用されないとの記述を変更し、それらが原因で故障した場合に限定
- 保証シールに関する規定を削除
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