刑務所をハッキングして友人の刑期を書き換え
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
情報元へのリンク
2018年4月26日、ウォッシュトノー郡の刑務所のシステムをハッキングした罪で逮捕されていた米国人男性、Konrads Voits(27歳)に7年3ヵ月の禁固刑が下った。彼の動機は、服役中の友人の刑期を短くするためだったという。
まずVoitsは2017年1月、ウォッシュトノー郡のドメイン「ewashtenaw.org」に似せたドメイン「ewashtenavv.org」を取得。その後、スピアフィッシングを試みたが失敗。そこでVoitsは同郡のITマネージャになりすまし、電話で「システムのアップグレードのため」と称して職員たちにサイトを訪問させ、そこから.exe ファイルをダウンロードするよう指示し、マルウェアをインストールさせたという。
Voitsは技術的な手法のみに頼ったのではなく、フィッシングメールや電話によるSE(ソーシャルエンジニアリング)の手法を複数の角度から駆使していた。このようにして「人間の脆弱性」を悪用したVoitsは、1600人以上の職員の詳細なログイン情報を入手し、郡のネットワークへのフルアクセスを手に入れた。
そして2017年3月、管理システムへの侵入を果たしたVoitsは、ついに友人の記録の改ざんに成功。しかし彼が行ったデータ修正は、すぐさま他の職員に気づかれ、お縄になったようだ。
情報元へのリンク
刑務所をハッキングして友人の刑期を書き換え More ログイン