世界で最も濃いコーヒー、国際宇宙ステーションへ
タレコミ by headless
headless 曰く、
世界で最も濃い(と、メーカーが主張する)コーヒー「Death Wish Coffee」が国際宇宙ステーション(ISS)に送られるそうだ(Space.comの記事、 Death Wish Coffee Companyのブログ記事、 SlashGearの記事)。
開発元のDeath Wish Coffee Companyはブレンドとローストの研究を重ね、高カフェインでありながら低酸味で力強い風味を実現したという。通常販売されているDeath Wish Coffeeはコーヒー豆(ホールビーン、挽豆、カプセル)だが、ISSへ送るにあたって特別にフリーズドライバージョンを作成。ISSで通常使われているインスタントコーヒーと同じパウチに入れて送られる。同社は高カフェイン競争を招くとして具体的なカフェイン含有量を公表していないが、平均的なコーヒーよりも200%カフェインが多いという。
ISSでは2000年11月に始まった第1次長期滞在ミッションからインスタントコーヒーが飲まれており、2015年にはLavazzaとArgotecが開発した特製エスプレッソマシンISSpressoが設置されている。ただし、ISSpressoはカプセルタイプのコーヒーを使用するため、供給の問題があって使用は限定的だという。ISSではコーヒーなどをパウチからストローで飲むが、2008年には無重力下で使用可能なカップ「zero-g」が発明され、このデザインを元にして3Dプリントされたカップが流体力学研究のために使われているとのこと。
Death Wish Coffeeを積んだDragon宇宙船は、SpaceXのCRS-15ミッションで6月29日(東部夏時間)にケープカナベラル空軍基地SLC-40から打ち上げられ、7月2日にISSとドッキングする予定だ(NASAのプレスリリース)。
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